少し前に、第三空港ターミナルのオープニング式典でパフォーマンスをさせていただくことになったとご報告をしましたが

今回のナショナルプログラムを手掛ける著名なディレクターさんが私たちにオファーをくださる経緯を先日の打合せで直に聞いてビックリしました。

数年前に私たちの工房のトレーナーであるPCさんの娘のシルビアの結婚式がハルアガットの農村で行われたのですが、そこで私はベンガル語てま歌を歌いました。
今回のディレクターさんは、花嫁のシルビアの旦那さんであるシドゥーさんの大学の先輩で、その時に日本人のパフォーマーがいるんだと気に留めてくれていたようです。




そして、建国の父ボンゴボンドゥの生誕100周年のナショナルプログラムでもディレクターをされていたのがその方で、
その時は私たちは日本大使館からオファーをいただきパフォーマンスをしたため直接お話することはなかったのですが
私たちのパフォーマンスを見て
「いつか一緒にステージを作りたい」
と思ってくださっていたようです。




こうした一つ一つの積み重ねが、大舞台への出演に繋がるのだなあと
なんだか嬉しくて、初舞台のときのように今は台本をいただくことやリハーサルが始まることを楽しみにワクワクしています。