取り返しのつかないような大失敗をしたり
誰にも言えないような悲しい出来事があって

家に帰りたくない
このまま消えてしまいたいと思っても

本当は帰る場所があること
心配してくれる人がいること自体が
希望であると

大人になると分かる時がある。

心の傷は見えないけれど
血が流れている時に
放置して止めておかないと
どんどんどんどん心も死んでいく。

休める場所があること
信じられる人がいること

その有り難さに気付けた時に
人生の景色は少し変わる気がします。