本日は、以前からクラフト工房の活動を応援してくださっているあざみロータリークラブさんの例会へ、活動のご報告に行ってきました。

バングラデシュで出会い、エクマットラのツアーを通じて今は公私共に親しくさせていただいている磯野共余さんのご紹介で、エクマットラハンディクラフトの活動のお話をさせていただいたのがあざみロータリークラブさんとの始まりのきっかけでした。

共余さんはHeart & EarthというNPO法人を運営されていて、次世代の子どもたちのために活動している同志のような存在です。
《Heart & Earth 〜地球の子どもたちへの贈り物》
https://peraichi.com/landing_pages/view/npohe/

共余さんとは出会った時から、その夢や夢にかける情熱に触れ、なんだか自分たちに似たものを感じ…本当に自然とお互いを応援する関係になれたように思います。

その後、共余さんの夢が実現して開催された五大陸交流祭では、エクマットラのナイムくんがお世話になり、今は私の姉のような存在のみならず、ナイムくんの母のような存在でもあります。




そんな共余さんがご紹介してくださったあざみロータリークラブの方々も、本当に素晴らしい方々で、キラキラペンを継続的に購入することで活動を応援してくださったり、母子の健康月間にはいつもスピーカーとして呼んでくださったり…
沢山の応援をいただいてきました。

いただいたご支援に対して、私たちがお返しできるものは、やはり活動の成果、そして誠実な感謝のお気持ちしかありません。

今回はたまたまサステナブルファッションEXPOのお仕事と、バングラデシュ新年祭のイベントが重なり4月の帰国が叶いましたが、
そのことを共余さんにお伝えしたところ、今日のような活動報告の場を作ってくださいました。




会場は、とっても素敵なシャンデリアのお部屋。
今日は息子も連れていたのですが、いつも生きている世界とのあまりのギャップに、お部屋に踏み入れてから私はしばし呆然、息子は大興奮で

「ここってロイヤル・ワンみたいじゃない!?✨」
(漫画・「魔入りました入間くん」に出てくる豪華絢爛な王の教室🙈)
と、大喜びでした(笑)。

あまりに優美なお部屋と雰囲気に思わずうっとりしてしまいましたが、今日の目的を忘れてはならないと気を引き締め、限られた時間で最大限の成果と感謝をお伝えできるよう、お話させていただきました。

皆さん本当に熱心に、私のお話に耳を傾けてくださり、特に動画と共にお伝えしたラボニの大学合格のニュースには温かい拍手をくださいました。

今回の帰国では、今までいただいてきたものの恩返しの気持ちを込めて、皆様にご報告行脚を行っています。

私がバングラデシュで感じている人間の可能性
私がバングラデシュでいただいている言葉にできない高揚や感激や感謝

そうしたものを、日本でエクマットラを応援してくださっている皆さんに、できる限りこの滞在中にお伝えしていきたいと思います。