3月6日行われた国際女性デーのイベント。
(※当日は3月8日でした!勘違いをしておりました💦)
 
日本のJETROさんと公文さん、そしてバングラデシュのBRACが主催する国際女性デーのためのイベントに、私もお声掛けいただきパネリストとして参加させていただきました。
 
 
 
 
今日は私にとって特別な機会でした。
なぜなら…
本日のパネルディスカッションは、英語で行われるとのことだったからです。
 
ベンガル語に関しては、母国語までにとはいきませんが、ある程度思ったことをそのまま話せます。
 
しかし英語は…(汗)。
 
人前で話すほど流暢に話せないため、昨夜から想定質問を考えて、英語での返答を徹夜で練習してきました。
 
そんな私のために、エクマットラオフィスから、エクマットラメンバーのシムちゃんがお母さんのように駆けつけてくれました(笑)。
 
 
 
 
そして、始まったパネルディスカッション。
テーマは教育の必要性について。
女性の日ということで、女子教育についても議論がなされます。
 
しかし…最初に司会の方から、
「マエさんはベンガル語がお上手なので、是非会場の皆さんのためにもベンガル語で!」
とのお言葉が。。。
 
ベンガル語でいいんかぃっ!
 
わたしの徹夜は一体…🙈 
 
しかし、有り難いことにベンガル語ならかなり自由に話せるので、結果的に色々なディスカッションに参加できて良かったと思いました。
 
バングラデシュでは国際女性デーはとても盛大に祝われ、今まさに社会が変革していっているのを感じます。
 
女子の就学率について
女性の社会進出について
こうして公に議論できるということはとても健全だと思いますし、参加されていた女性活動家の方々も本当に情熱とパワーが溢れていて、素敵でした。
 
素晴らしいイベントでお話させていただく機会をいただき、光栄でした。
 
お声掛けくださったJETROの安藤さん、BRACの方々にも感謝です。
 
 
 
 
式典には、岩間大使と大使夫人や公文やJICAの方々もいらっしゃっていて、BRACのアベド総裁夫人と共にケーキカットを行いました。
 
この国の女の子たちが安心して学校に通える社会。
この国の女性たちが笑顔で自分らしく働ける社会。
 
そんな社会を目指して頑張る仲間たち、それぞれの立場からできることをしようと、約束した国際女性デーでした。