昨日2月23日には、バングラデシュでも天皇誕生日をお祝いして式典が行われました。

有り難いことに、私たちは団体ブースを出展する機会をいただき、エクマットラとして販売している商品の展示をさせていただきました。



昨年のトレーニングのおかげで、様々な商品が増え、ブースも賑やかになりました。



コロナ禍から販売している次亜塩素酸水、水王もこの日は展示しました。

天皇誕生日のレセプションには、バングラデシュの日系企業さんや日本と関わりの深いベンガル人の方々が日本大使館から招待されいらっしゃいます。

私たちの活動や商品を知っていただく良い機会となり、沢山の方々が水王のオーダーをくださたり、ハンディクラフト商品にも興味を示してくださいました。




会場は日本大使館の大使公邸で行われました。

この日は、独立戦争時代からこの国にいらっしゃり日バ友好のシンボルでもあるアベディンりつ子さん、35年間日本人食堂をされている田中千鶴さん、NGO界の大先輩である内山智子さん、ダッカ大学の教授であるライラファーさんなど、バングラデシュのレジェンドの方々に沢山お会いし、ご挨拶することができました。

そして日本にとって天皇という存在がいてくださることの尊さ、天皇誕生日を祝う意味、色々なことを来賓の皆様とお話させていただく機会を得ることができました。

異国に住んでいるとバングラデシュの方々から日本について質問されることが多く、日本にいた頃はただ祝日として感じていたひとつひとつの記念日の意味を考えさせられます。

大変なことも多い海外生活ですが、こうした側面は日本人としての自分を成長させてくれているなあと思います。