10歳の頃から見てきた女の子が母になりました。

華奢で小さい体の彼女が、頑張ってひとつの生命をお腹で守り、この世に送り出したんだなあと思うと、
なんだかそれだけで胸がいっぱいです。
 
 



生まれて間もない、まだ小さなおてて。
でもおめめはぱっちりと開いていて。
お母さん似の美人さんです。
 
 
 
 
赤ちゃんを抱っこすると、なんて無垢で尊い存在なのだろうといつも思います。
柔らかくてほやほやで、ミルクの懐かしい匂いがして…そこにいるだけで皆が幸せな気持ちになる。
この生命体を守らねば、この子に幸あれ、と本能的に思わせてくれる。
 
 


人生には、いろいろな道があります。
勉強を続けること、エクマットラがすべてではない。

でもそれを言い訳にせず、自分が選んだ道を後悔しないよう、
子供たちにはそれぞれの幸せを見つけてほしいと思います。

彼女はとても凛々しく優しい良い表情をしていて
母親になったことに誇りを感じているようでした。
それがとても嬉しかった。
母になった彼女に幸あれ!