Netflixのおかげでバングラデシュにいても日本のアニメを見られている今日この頃。

ジブリの名作から始まり、懐かしの幽遊白書、HUNTER×HUNTERや、ピアノの森や転生したらスライムだった件などの最近のアニメなども息子たちと一緒に楽しく拝見しています。

そんな中で、最近ハマっているアニメが、心優しき人間の少年・入間くんが魔界で悪魔学校の友人たちの中で切磋琢磨する「魔入りました!入間くん」です。

とにかく入間くんが優しくて、お人好しで…癒されます。
そんな入間くんに感化されて、友人になっていく悪魔もそれぞれの個性が豊かで
特に女の子の悪魔のキャラデザインが可愛い♪

舞台は魔界ながら、家族・友情・恋愛・夢と、青春の要素が全て入った王道の少年コミックです。

私が子供の頃は、強くて逞しいドラゴンボールの孫悟空のような、いわゆる現実世界にはレアな憧れ的存在の主人公が主流でしたが、最近の漫画やアニメはより自分が投影しやすいような普通っぽいキャラクターも多かったり、主人公にも多様性が出てきたのを感じています。

「魔入りました!入間くん」はアニメの音楽も素敵なのですが、その中でも私が特に気に入って、つい口ずさんでしまうのが悪魔学校バビルスの校歌です。
悪魔の高みを目指す生徒たちが朝礼で声高らかに歌うのですが、ちゃんと「校歌」と感じる音楽的構成となっていて、いい曲だなあと。
ただ、歌詞が…

「人間 丸々 我らの 食いもの~♪」

悪魔学校なので過激です。

息子も大好きなアニメなので、バングラデシュの道を歩きながら二人でよくこの校歌を歌っていますが
日本の方がいる前では気を付けねば…と思う今日この頃です…★