私たちのオリジナルソングで代表曲である「Sonaly」。

黄金のベンガルと呼ばれるバングラデシュの、美しい輝きに恋をした私たちの想いが溢れた、この国への愛を唄ったラブソングです。

《「Sonaly」(日本語字幕あり)はこちらの動画から視聴できます》



いつも「Sonaly」を歌う際には、この国に住む日本人の方々とバングラデシュ人の皆さんとの友情や愛情が伝わる写真で作成したスライドショーと共に歌います。

皆さんから思い出の一枚を集めて作成したこのスライドショー。
そのクライマックスには、日バ友好のシンボルであるフセイン営子さんとモアゼム先生の満面の笑顔が映し出され、今回の会場でも盛大な拍手が沸き起こりました。




独立戦争時代にご結婚されて、戦火の中で子育てをしながらずっと支え合ってきた営子さんとモアゼム先生。

それは今現代この国に住んでいる私たちとは全く違う覚悟を要する大きな決意だったと思いますし、そうした意味で真に両国の歴史を見守ってきた方々だと思います。

お二人は今回の式典でも最前列にいらっしゃり、登壇の際には素敵なスピーチをされていて、ライブの時はずっと盛り上げてくださっていました。
特に営子さんは私たちの活動をとても応援してくださっていて、ライブ後には温かいお言葉をくださいます。

いつも好奇心と喜びが溢れているような、本当に素敵な笑顔の御婦人です。





営子さんやモアゼム先生のように、私も日バ両国の歴史を見つめていきながら、これからも友好の発展に貢献していきたい。

また、個人的にもAOTSの皆さんや営子さんたちのように、いくつになっても素敵な笑顔で人生を楽しみながら生きていきたい、と思いました。