ノクシカタというベンガル語は、刺繍を表すもの。

バングラデシュの伝統手工芸品でもあるノクシカタの発端は、実は特別なものではなく
ちくちくと、ただひたすら波縫いして作られた布がバングラデシュの農村には沢山あって
祖母から母へ、母から娘へと
教え継がれる家庭の伝統でした。











そのノクシカタが進化し、今ではダッカのショールームにアート作品のように飾られています。
こちらは刺繍をあしらったベッドカバーたち。
色彩の鮮やかさと、南アジアっぽいデザインがとっても魅力的です。

こんなベッドシーツで寝たら、色とりどりの夢が見られそうですね!




ちなみにこちらは、インターンのさあらちゃんのために工房の女性たちが刺繍したもの。
こちらも立派な、ノクシカタです。