またしても事後報告になってしまい大変申し訳ないのですが。。。


団体同士としても大変お世話になっているESA(アジア教育支援の会)の事務局長である辻丹美さんが

 

 

本日「コマラジ KOMAE AM フライデーアートサーカス」10時から10時半
に出演した際に、なんと私たちの楽曲である「AKASHEY」をリクエストして流してくださったようです。

 

 

コマラジは、柏市以外の方も「リスラジ」から視聴可能です。
※パソコンで聴く場合 ↓

 

※スマートフォンの場合は、リスラジのアプリ画面が開きます。

前回も書きましたが、こうして私たちのベンガル語の楽曲を聞いたバングラ関係者の皆さんが、「BAJNA BEATの歌をもっと沢山の方に聞いてほしい!」と思ってくださり、日本で広めてくださるのは本当に本当に嬉しいし感謝の気持ちでいっぱいです。

特にラジオは、音楽が音として体内に入ってくる貴重な媒体なので、ラジオで解説付きのベンガル語の歌を聞いてくださった日本の皆さんが、何かを感じてくださったらいいな。

この国に住み始めてからバングラデシュの方々の温かさはもちろんのこと
バングラデシュの日本人ソサエティの皆さんの温かさを本当にいつも感じております。

バングラデシュの在留邦人は1000人足らず。
何万人と日本人がいるハワイやタイに比べるととても少ない人数です。
でもだからこそ、政府機関の方も、大企業の方も、私たちのようなNGO団体の人間も、皆が「同じ釜の飯を食う」ような連帯感に満ち溢れているというか、
日本で育った価値観を持ちながら、時として大変なこともある途上国での過酷な毎日を生きている仲間として、皆が助け合い支え合っているというか。

美味しい食材や日本酒が手に入った時はみんなで分かち合ったり、貴重な娯楽である漫画を皆で共有したり、とにかく立場や職種を越えて皆が家族のようにアットホームで。
この国に来たからこそ出会えた方、築けた絆は日本人の方々とも沢山あり、そうしたご縁が皆さんの任期が終了した後ずっと続くのもバングラデシュならではだと感じています。

今はこちらもかなり感染者数が少なくなり、このまま収束に向かえば、来年はアルバムの音楽をバングラデシュの方々へきちんと届けるために現地でのライブやイベントを沢山したいと思っています!
それと同時に日本でも、少しずつバングラデシュの輪を広めていけたらと思います。



《2019年 ESAさんの支援するチッタゴンの小学校にて 手工芸を学ぶ女性たちと》