かれこれ一ヶ月以上前のことですが、バングラデシュに住んでいる日本人の方が、手作りたこ焼きを振る舞ってくださるということで、私たち家族とインターンの子とみんなで食べに行ったことがありました。

そこで見た光景は…まるでプロのたこ焼きやさんのような手際の良い完璧なスタンバイ!




その方がおっしゃるには、中がふわふわで外がカリカリの明石焼き風たこ焼きにするためには、生地は水多めのサラサラがよいとのこと。




たこ焼きはお家によって具も多少変わるようなのですが、なかなか日本のように何でも手に入らないこの国で作るにあたりその方は試行錯誤を繰り返し、最終的に
・タコ
・キャベツ
・青ネギ
・生姜
の具で作るたこ焼きに落ち着かれたとのこと。

試行錯誤するあたり、真のたこ焼きマスターです。






生地半分→タコ→キャベツ→青ネギ→生姜→生地ヒタヒタになるまで、たこ焼き器に入れていきます。

こんなに入れて大丈夫かな?と思うけれど、これを見事にクルクル回しながら丸い形が作られていきます。





なんて綺麗な、たこ焼きでしょう…!





この日は、お出汁を出していただき、明石焼き風にいただきました。
息子はマヨネーズとソースのほうがお気に入りのようでしたが、大人チームはみんなこのさっぱりしっとり明石焼き風の虜になりました。

コリアンマートというスーパーマーケットでたこ焼き器やタコがお手頃価格で買えるとのことで、早速次の週に買いに行きました(笑)

バングラデシュでもたこ焼きが食べたい時に、沢山食べられると思うとがんばれる気がします!