バングラデシュに住んでいると、本当に自然なおもてなし精神がある国だと思います。
 
お客さんが来ると、どこのお家でも自分は座らずにひたすらお家にある色々な飲み物や食べ物を持ってきてくださいます。
 
申し訳ないので「どうか座って一緒に食べましょう」と何度もお伝えして
やっと座ってくれる、というかんじでしょうか。
 
先日は、アルバムでカバーさせていただいた「Sei Tumi」のシンガーAyub Bacchuさんのバンド仲間であるShibliさんという作詞家の方にCD発売のご報告で会ってきたのですが
 
「君は辛いものが苦手なんだよね」
 
と、本当に甘くて真っ赤なスイカを用意してくださり…
 
 

 
 
 
バングラデシュの果物は、旬の時期しか手に入らないため
本当に甘くて、果汁がたっぷりで、美味しいのです。
 
果物のおもてなしは、本当にありがたく、嬉しく、
その日はお話しながら、なんと大きなスイカを一玉丸々平らげてしまいました(笑)