トヌーという画家の友人からいただいたお誕生日プレゼントは
彼女が手描きで描いた素敵なお花のオルナ。
 
 

 
 
オルナとは南アジアの民族衣装サルワカミューズの胸元を隠す布のことで
特にイスラム教のバングラデシュでは、外出する時に女性は身体のラインを覆うために身に着けます。
 
しかしこの十年でオルナ事情もだいぶ変わり、最近ではオルナをしないジーパンTシャツファッションの子や
身に着けても肩にかけたり、このようにシースルーだったり、
ファッションを楽しむ女の子が増えてきていて、社会も徐々に寛容になっている気がします。
 
 
 
 
手描きならではの素朴さと、
唯一無二感が特別な贈り物✨
 
この新商品のモデルになってほしいと、ありがたいオファーをいただき
彼女のブランド名「Tale of shades」というイメージや
布の軽やかさと色合いの繊細さが伝わるように、陽の光に透かして撮ってもらいました。
 
色の物語。
素敵な世界観に心潤いました✨