今日3月26日は
バングラデシュの独立記念日。

50年前のこの日
バングラデシュ人民共和国が
この世界に誕生しました。

その時の国のリーダーが
ボンゴボンドゥと言われる
建国の父、シェイク・ムジブル・ラーマン。

今日は朝から国中のテレビで
独立戦争中のボンゴボンドゥの名スピーチや
建国の瞬間の映像が放送されています。

50年て、ひとつの国としては
大変若い年齢だと思うのです。

パキスタンとの戦争が始まり
負けそうになったギリギリの局面で
ボンゴボンドゥのスピーチにより励まされた国民が奮い立ち、最終的にバングラデシュは勝利を勝ち取ることができました。

その後建国の中での政権交代の際にクーデターが起こり、ボンゴボンドゥは暗殺されてしまいましたが

ボンゴボンドゥはどのような国をつくりたかったのでしょう。

どのような黄金のバングラデシュを見たかったのでしょう。

そんなことを思いながら
今日は過ごしました。