バングラデシュに来て今活動しているストリートチルドレンだけではなく
色々な問題を知っていく中で。。。
ずっと考えてきて、やりたくて、温めてきたことが
やっと少しだけかたちになったのでご報告させてください。
エクマットラのグッズ販売の一環として作り始めたキラキラペン。
インドから来た知人がキラキラペン作り技術を
私たちエクマットラのスタッフに伝授してくださったのが始まりで、
始めは子供たちにアートクラスの一環として教え始めました。
綿棒で小さなキラキラ石をつけてデザインしていく作業を
「毎日でもやりたい!!」と特に女の子たちはとても気に入ってくれて
またたく間に技術も向上し、色々なデザインのたくさんのペンができました。
そのクオリテイの高さと子供たちののめりこみぶりを見て、、、
これをきちんとした形で売って、そこで出た利益を
この子たちの将来のための貯金にできないかと思いました。
子供たちが「楽しい!」と思える仕事をして、利益がでて
それが彼らのためになる、買ったひとも世界でひとつの手作りペンが手に入り…
みんなが笑顔になるサイクルになるのではないか、と思ったのです。
それに何年後か、子供たちが大きくなってセンターを出るときに
彼らにとって少しでも先立つものがあればよいなと思いました。
そしてこの話はまた別の機会に詳しくお伝えしますが
去年からこの国で妊婦さんの支援活動をしている別の団体で
このキラキラペンクラスを週に一度行っています。
子供たちと同じく、妊婦さんたちにもペンの報酬は貯蓄されていき
出産した後に施設から去る時に報酬は渡されます。
最近ではたくさんの作り手さんが育ち、
ペンと一緒に以下のような文章を添えてバングラデシュ内で販売をしています。
「 ULKA~一筋の流れ星を、あなたへ~
この度はお買い上げいただきありがとうございます。
このペンはストリートチルドレンの支援活動をしている
NGO・EKMATTRAのシェルターホームにいる女の子たちが、
ひとつひとつ手作りで作ったデコレーションペンです。
手先がとても器用なバングラの女の子たち。
そんな彼女たちにこのペンの作り方を教えたところ、
「キラキラしててすごく可愛い!」ととても気に入ってくれて
いつも笑顔で楽しみながら制作しています。
このペンをひとつ作るごとに彼女たちには報酬が貯蓄され、
社会に羽ばたく時に少しでも先立つものがあるようにと、
大きくなって団体を卒業する時に渡される仕組みになっています。
また、今後は子どもの母親たちも巻き込んでいき、
家でそして自分の時間で楽しみながらできるお仕事として、
この先バングラデシュの女性の収入源になっていければと思っています。
そんな可能性をたくさん秘めたこのペンに、
私たちは「ULKA(ウルカ)」という名前をつけました。
ULKAとはベンガル語で‘流れ星’の意味です。
夜空に光る流れ星のような煌めきで、
みんなの願いを未来へ運んでくれますように、との願いを込めて…
バングラデシュの女性や女の子に、キラキラした気持ちで仕事をしてほしい。
夢をみてほしい。
そして、そういった気持ちがたくさん詰まったこのペンを手にとってくださった人も、
キラキラした笑顔になりますように。
そんな思いから、このペンが生まれました。
あなたの毎日の中で、このペンが輝きを添えてくれることを祈っています。
エクマットラスタッフ一同より 」
そしてそして。
なんとこのULKAのボールペンが今週末の10月17日、18日に
大妻女子大学で行われる「大妻祭」で販売されることになりました!
9月にエクマットラのツアーでバングラデシュに来てくれた学生さんたちが、
実際にこの国の妊婦さんたちがペンを作っている現場を見学し、
この活動に賛同してくれて、今回の販売に繋がりました。
こうした日本の若い世代が、バングラデシュの女性たちや子供たちが置かれている厳しい現状を知り、
自分たちにも何かできないかと一生懸命考えてくれたこと
本当に素敵なことだと思いますし、感謝しています。
当日は無地、花柄、水玉、ハートなどのデザインのほかに
今回はなんと学生さんが大妻のロゴマークや日バの旗を入れて自分たちでデザインをした、
大妻オリジナルデザインも販売されます!
日本の方にこのペンを手にとっていただける良い機会だと思ったので
宣伝させていただきました。
興味がある方は下記のHPをチェックして、ぜひぜひ実物を見に来てくださいませ。
http://www.otsuma.ac.jp/news/2015/20151002093532
・・・ごめんなさい、いつもリンクの貼り方がわかりません(>_<)
コピーしているのですが、更新するとただの文字の羅列に。。。
お手数ですがこのURLを貼り付けて、見ていただければと思います。
スミマセン☆ミ
色々な問題を知っていく中で。。。
ずっと考えてきて、やりたくて、温めてきたことが
やっと少しだけかたちになったのでご報告させてください。
エクマットラのグッズ販売の一環として作り始めたキラキラペン。
インドから来た知人がキラキラペン作り技術を
私たちエクマットラのスタッフに伝授してくださったのが始まりで、
始めは子供たちにアートクラスの一環として教え始めました。
綿棒で小さなキラキラ石をつけてデザインしていく作業を
「毎日でもやりたい!!」と特に女の子たちはとても気に入ってくれて
またたく間に技術も向上し、色々なデザインのたくさんのペンができました。
そのクオリテイの高さと子供たちののめりこみぶりを見て、、、
これをきちんとした形で売って、そこで出た利益を
この子たちの将来のための貯金にできないかと思いました。
子供たちが「楽しい!」と思える仕事をして、利益がでて
それが彼らのためになる、買ったひとも世界でひとつの手作りペンが手に入り…
みんなが笑顔になるサイクルになるのではないか、と思ったのです。
それに何年後か、子供たちが大きくなってセンターを出るときに
彼らにとって少しでも先立つものがあればよいなと思いました。
そしてこの話はまた別の機会に詳しくお伝えしますが
去年からこの国で妊婦さんの支援活動をしている別の団体で
このキラキラペンクラスを週に一度行っています。
子供たちと同じく、妊婦さんたちにもペンの報酬は貯蓄されていき
出産した後に施設から去る時に報酬は渡されます。
最近ではたくさんの作り手さんが育ち、
ペンと一緒に以下のような文章を添えてバングラデシュ内で販売をしています。
「 ULKA~一筋の流れ星を、あなたへ~
この度はお買い上げいただきありがとうございます。
このペンはストリートチルドレンの支援活動をしている
NGO・EKMATTRAのシェルターホームにいる女の子たちが、
ひとつひとつ手作りで作ったデコレーションペンです。
手先がとても器用なバングラの女の子たち。
そんな彼女たちにこのペンの作り方を教えたところ、
「キラキラしててすごく可愛い!」ととても気に入ってくれて
いつも笑顔で楽しみながら制作しています。
このペンをひとつ作るごとに彼女たちには報酬が貯蓄され、
社会に羽ばたく時に少しでも先立つものがあるようにと、
大きくなって団体を卒業する時に渡される仕組みになっています。
また、今後は子どもの母親たちも巻き込んでいき、
家でそして自分の時間で楽しみながらできるお仕事として、
この先バングラデシュの女性の収入源になっていければと思っています。
そんな可能性をたくさん秘めたこのペンに、
私たちは「ULKA(ウルカ)」という名前をつけました。
ULKAとはベンガル語で‘流れ星’の意味です。
夜空に光る流れ星のような煌めきで、
みんなの願いを未来へ運んでくれますように、との願いを込めて…
バングラデシュの女性や女の子に、キラキラした気持ちで仕事をしてほしい。
夢をみてほしい。
そして、そういった気持ちがたくさん詰まったこのペンを手にとってくださった人も、
キラキラした笑顔になりますように。
そんな思いから、このペンが生まれました。
あなたの毎日の中で、このペンが輝きを添えてくれることを祈っています。
エクマットラスタッフ一同より 」
そしてそして。
なんとこのULKAのボールペンが今週末の10月17日、18日に
大妻女子大学で行われる「大妻祭」で販売されることになりました!
9月にエクマットラのツアーでバングラデシュに来てくれた学生さんたちが、
実際にこの国の妊婦さんたちがペンを作っている現場を見学し、
この活動に賛同してくれて、今回の販売に繋がりました。
こうした日本の若い世代が、バングラデシュの女性たちや子供たちが置かれている厳しい現状を知り、
自分たちにも何かできないかと一生懸命考えてくれたこと
本当に素敵なことだと思いますし、感謝しています。
当日は無地、花柄、水玉、ハートなどのデザインのほかに
今回はなんと学生さんが大妻のロゴマークや日バの旗を入れて自分たちでデザインをした、
大妻オリジナルデザインも販売されます!
日本の方にこのペンを手にとっていただける良い機会だと思ったので
宣伝させていただきました。
興味がある方は下記のHPをチェックして、ぜひぜひ実物を見に来てくださいませ。
http://www.otsuma.ac.jp/news/2015/20151002093532
・・・ごめんなさい、いつもリンクの貼り方がわかりません(>_<)
コピーしているのですが、更新するとただの文字の羅列に。。。
お手数ですがこのURLを貼り付けて、見ていただければと思います。
スミマセン