2.5次元舞台の話 | ㈱大友出版印刷 同人誌

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同人誌印刷会社のスタッフ(主に代表)による中の人の話や全然関係ない話。印刷ネタや製本ネタもちらほら入ると思います。

ちょっと古い話ですみません。

そしてコピペでございます。

 

2018年12月16日(日)には、私は映画館へ出向く予定でした。
「ハイキュー!!」舞台のライブビューイングです。

 


ああああああああ、楽しみにしてたのに! 
行けないなんて、酷すぎるよー!!

すいませんが、ちょっと愚痴にお付き合いくださいな。
ぐだぐだうるせー、と思ったら、すぐに画面を閉じて大丈夫です。

 

「残念ながらチケットをご用意することができませんでした。」
この文章を読むと、胃がキリキリ傷む人は多いはず。

みんな、経験あるやんなー。

とにかく、大阪公演があかんかったんです。
これが取れてれば、11月やったから問題なく行けてたのに! 

ああ、返す返すも口惜しい。
ほんでもまあ、しゃーないから、ライビュ楽しみにしてたんです。
めっちゃ。

それなのに、ああそれなのに、馬鹿な私は入院する羽目になりベッドで涙を呑んだ訳ですよ。
ほんまにアホちゃうか。

大阪人が馬鹿なんて言葉を使う時って、ほんまに最低最悪な時ですよ。

まあ、そうしてベッドの中でじーっと考えました。
私のこの1席を無駄にするのは、あまりにも勿体ない!

チケット1枚3,800円。
フレンチのコースだって食べれる値段ですよ。
知らんけど。

娘は、譲渡するとか友達に聞いてみるとか言ってたけど、結局最後まで何故か私が(ひょっとしたら)行けるかもとか思って二の足を踏んでいたらしい。

あきらめろよ。
そら私も行けるもんならとは思ったけどさ。

で、どうにも困って、データ担当の I 嬢に白羽の矢を立てました。
彼女は、インディーズバンドのライブとか普通に行く人で、舞台なんかも新感線とか行ってたはず。
2.5次元は馴染みがないだろうけど、演出は上手いし、高校生の部活体験ができるし、暑苦しいのも好みやと言うてたし。

…でまあ、結果おもしろかったと言ってもらえたので、良かった良かった。


そして娘の報告。
「最後泣いてるツッキーが段々フェードアウトしていくのがめっちゃシュールやった。」

えーと、これはつまり、千秋楽だったので、出演者の一言挨拶があるんですよ。
これもまた舞台のお楽しみなんですね。

で、つまり映画館の時間制限?に引っかかって途中で切られてしまったという話。
休憩含めて4時間やから、めっちゃ長いんです。

ツッキーで終わったということは、メインの役者の出番がみんな観られへんかったということですよ。

「後からなんか配信があるみたい。」
というので、それぐらいは観たいなあと思ってたんですが、退院してバタバタしていたら、肝心の配信を見逃してしまいました。
あれれ。

しゃーないから、DVDを予約しました。
しましたとも!

ところで、私の押しは田中と縁下コンビ?、それにツッキーと山口コンビです。
でも、このカンパニーをまとめてる須賀健太くんは、本当にすごいと思います。


ハイキュー!!にはまったのは、主人公が試合会場の体育館に入って「エアーサロンパスの香り!」と叫んだシーンからです。
これ、経験者にはものすごく分かるんですよ。
ほんまに、なんでそんなに?と思う程臭うんです。

舞台でも本当にエアーサロンパス盛大に噴霧してましたね。
前の席の人がむせていたり。

あとね、ハイキュー!!は、敗者をないがしろにしないところが良いですね。
初戦敗退したって、彼らにもそれまで頑張ってきた過去がちゃんとあるわけで。
そういう部分も描写してあるのが、ちょっと泣けます。

そして主人公はアホなので、赤点取って補習授業受けなあかんから合宿に参加するのが遅れるとか、体育会系ではありがちなネタですな。
脳みそ、どないなっとるんや。

アスリートの脳は、普通の脳とは別にあるような気がする。
何となくやけど。

 

 

今回この内容をアップしたのは、GWになってやっとDVD鑑賞できたからです。
これでもう、心残りはございません。

 





ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

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