最近、車の中ではFMラジオを聞いているのですが
先日、タンポポの話が聞こえてきました
お世話になっているお寺のお上人様は
私達に分かりやすいように
人を、植物や動物・乗り物などに例えてお話して下さいます
で、私はタンポポ
タンポポなマーヤですから、興味を持って耳を傾けたら
話しは途中からだったのですが
どうも、茎の短いタンポポの話をしているようで・・・
そのタンポポさんは
踏まれても踏まれても、めげずに起き上がっていたけど
起き上がるの止めたんだ・・・と
起き上がるのは、それはすごいエネルギーがいるワケで
大変だったのでしょうね
茎が短ければ、それだけエネルギーも少なくていいワケで
どんどん茎を短く、短く、進化していって
そして、殆ど茎がなくなったんだ・・・と
『起き上がるのを止めた』って、ネガティブなイメージだけど
めっちゃポジティブじゃ~ん
茎を出来るだけ短く、地面に這いつくばって
踏まれても踏まれても、文句も言わすに可愛い花を咲かせ
そして、花が終わると茎を伸ばし
たくさんの綿毛を遠くまで飛ばす
すごいなぁ~、タンポポ
踏まれて、踏みつけられて・・・
心が折れそうになったりする時があるけど
起き上がらなくてもいいんだ~
気にしなけりゃいいんだ~
踏みたい奴には踏ませとけばいいんだ~
と思えたお話でした
賢く、強くなろう