ブログのタイトルにもしているのですが、
私の性分を植物に例えると、タンポポと言われています。
最近のお勉強会では、
分かりやすいように、例え話として
よく、タンポポの話をして下さいます。
で、この前言われた事なんですが・・・・・
タンポポは、アスファルトの隙間から生えたり、
踏まれても踏まれても立ち上がる強い生命力があり、
例えダンプカーに引かれても、大丈夫!
(私の身近に、ダンプカーと言われた人がいます)
そんな、たくましいイメージなのに、
私は事あるごとにクヨクヨして、とてもタンポポじゃない
特に最近はそぉ思ってました。
すると、
「違いますよっ!
寒さ厳しい場所でも、
花を咲かせ、実をつける梅やリンゴ
の木と違って、
タンポポは、春の暖かい陽気の中で芽を出して、
花を咲かせ育つのです。
だから、まず自分が温かい気持ちにならないとダメなんです。
だからいつも
大丈夫ですよ! って言うんですよ」と言われました。
そっかぁ~
そぉだったんだぁ~
今まで、弱音を吐くと
「大丈夫ですよ!」と、笑顔で答えてくださっていたお上人さま。
その時は、大丈夫なんだ!と思えるけど、
しばらくしたらまた落ち込んで
大丈夫じゃないよ~
なんで大丈夫じゃないのに、大丈夫!としか言ってくれないんだろう?って
ちょっと悲しんだりもしたのですが、
そういう事だったのです。
せっかくお上人さまが
「大丈夫ですよ」と、温かい気分にさせてくださっているのに
「大丈夫じゃない」と、自分で冷たい気分になって・・・
反省です
これからは、自分でも温かい気分を作って、
タンポポらしく、たくましく成長していきたいです