半年前に母が亡くなってから
だんだんと、父の体調も悪くなってきました
母の死を理解しているかのように・・・
施設から連絡がある度
「続けて居なくならないで~」と願っていました
ちょうど母の納骨が済んだころから
体力が落ち、食事が出来なくなってきて・・・
そして
私が予定していた旅行を無事に終え
母のお墓参りをしようと、東京に居残っていた日
紅一点の孫娘が、卒業旅行から無事に帰った翌日
末孫のキャンプの最終日
学校の行事にも重ならない日
私達の事を想って、父が選んだ絶妙のタイミングで
父も逝ったのです
やっぱりちゃんと見計らって逝くのですね
一昨日、父の事を知らせた従姉妹から連絡があって
きっと母が、私が東京にいる時に迎えに来たんだよ!と
言ってくれました
そぉだね、母もここしかない!ってタイミングで
ちゃんと迎えに来てくれたんだね
看取らせてくれて、ありがとう
そして、お気づきでしょうか?
前回のブログの、最後の写真のバックに写ってたモノクロ写真
実は、施設の父の部屋の壁に貼ってあって
「貼ってもらってるんだ~」と思ったけど
「あれ?母の棺に入れたんじゃなかったっけ???」
あれ? なんで? どぉしたんだっけ?
って思ったけど
きっと施設の方が、コピーして
父の部屋にも貼って下さったのですね
ありがたいことです
なので、母の時と同様
父にも、持って行ってもらいました
他にも
食べること、特に甘いものが大好きだった父
お菓子や和菓子など、いっぱい棺に入れました
そしたら、葬儀社の方が
「甘いものがお好きだったようですので、お供えして下さい」と
火葬の間に、和菓子をたくさん買って来て下さいました
良かったね
従姉妹や私の友達が、生前の父の事を褒めてくれて
娘として、単純に嬉しかった
みんなに愛されてたんだね
半年の間に、母も父もいなくなり
そりゃ~寂しいけど・・・
父の遺影探しをしていた妹が
こんな写真も見つけてきました
きっと向こうで、仲良くしてるよね
親が仲が良いのが、子供としては一番です
だから、大丈夫