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おにぎりの日 由来
おにぎりの日を決めたのは石川県鹿西(ろくせい)町。現在の中能登町です。
この鹿西町ではおにぎりの化石が見つかったのです。 おにぎりの化石といってももちろん、炭化したもの。弥生時代のものと言われています。おにぎりの日は鹿西町が町おこしのために制定したんですね。今でも道の駅にはおにぎりの化石のレプリカが飾られているそうですよ。この⑥月①⑧日になった理由はいまいちわからないですよね。
そしてな毎月18日は米食の日なんです。『 米 』という漢字をバラバラにすると『 十 』と『 八 』となることからと言われています。
おにぎりの日はこの米食の日に鹿西町の『 ろく 』をつけて⑥月①⑧日になったのです。
おむすびの日 由来って⁉️
ごはんを食べよう国民運動推進協議会が制定しましためた。これだけでは由来はわかりませんね。
①月①⑦日は冬の真っ最中ですから新米の時期でもないですし…。この日を覚えている人も多いはず阪神淡路大震災の日なんです。
多くの方が家のをなくし、寒さに震え苦しい思いをしました。その中でボランティアの方々が炊き出しをしてくれ被災者の方々におむすびを作ってくれたんです。そんなエピソードからおむすびの日は生まれました。ただ単におむすびを記念しているわけではなくボランティアの方の善意を記念しているんですね。
こういった人と人のつながりという意味では、おにぎりよりもおむすびの方がいいですよね。おむすびは『 御結び 』とも書けるので人と人を結ぶという意味にもなりますからね。
おにぎりとおむすびのちがい⁉️
おにぎりとおむすびの違いは何でしょうか⁉️
明確な違いはないのですが東日本ではおむすび、西日本ではおにぎりと言われることが多いです。
またおむすびはは三角形のものを指すという傾向が強くおにぎりには特に形に決まりがありません。これは日本人が山を神様と崇めていたことに関係します。
おむすびは『 御結び 』とされ神様とのつながりを意味していたという説もあるんです。他にも作り方の違いもあります。手で作ったらおにぎり道具を使えばおむすびなんてことも。とはいえ、明確な違いはありませんから言いやすい方でいいようですよ。
普段食べるおにぎりの形 西と東
『 普段食べるおにぎりの形 』は••• 西は『 俵型 』東は『 三角形 』でした。どちらも、回答者の過半数を超えています。
おにぎり海苔について
東の海苔は大きい
おにぎりを巻く海苔のサイズも東西で異なります。
海苔はタテ②①cm×ヨコ①⑨cmの『 全型(ぜんけい) 』が基準で、それをどのように切るかで、サイズが決まります。
西は『 ⑧切(はっさい) 』
東は『 半切(はんさい) 』
⑧切の方は、半切の④分の①の大きさなので、おにぎりの一部に海苔が付く形です。半切では、おにぎりの全体を海苔が覆う形になります。
海苔の大きさは、おにぎりの形とも関係があることが分かります。
俵型おにぎりと小さめの海苔の組合せ
西は味付け海苔&東は焼海苔
『 おにぎりに巻く海苔の種類 』は西は『 味付け海苔 』東は『 焼海苔 』が多くなっています。特に、東は焼海苔が強く、味付け海苔は①割ほどしかありません。