今日は和菓子の日 | 夢のブラックバス捕獲隊

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和菓子の日 由来

 和菓子の日は、昭和⑤④年(①⑨⑦⑨年)に全国和菓子協会が制定した記念日です。

平安時代(⑦⑨④〜①①⑨②年)の中期、仁明天皇(にんみょうてんのう)の時代に疫病が蔓延してしまったことから、仁明天皇は元号を『  承和(じょうわ・しょうわ)  』から『  嘉祥(かしょう・かじょう)  』へと改めました。

嘉祥と改めた元年(⑧④⑧年)の⑥月①⑥日に、厄除け・健康招福を願って①⑥個の菓子や餅を神前に供えた『  嘉祥の儀式  』が行われました。これを起源とし、毎年⑥月①⑥日に菓子を食べる『  嘉祥菓子  』の習慣ができ、江戸時代まで続いたそうです。明治時代になると、嘉祥の儀式は廃れてしまいます。

全国和菓子協会は、美しい日本の四季と歴史の中で育まれた和菓子の素晴らしさを楽しみ、日本の食文化を正しく後世に伝え残すために一層の努力を積み重ねることを目的として、江戸時代まで続いたといわれる故事にちなんで⑥月①⑥日を『  和菓子の日  として制定しました。

嘉祥(かじょう)菓子って⁉️

 平安時代に始まったとされる嘉祥の儀式では①⑥個の菓子や餅が神前に供えられ、宮中で食べていたそうです。

しかし①⑥個の菓子や餅というのは数が多すぎて準備も大変ですし、食べるのも大変です。 


江戸時代になると①⑥個ではなく①と⑥を足して⑦ということで⑦個にしたそうです。

これを『  七嘉祥  』といい、現在も嘉祥菓子といえば⑦個のものが多いようです。嘉祥菓子の種類には決まりがなく、お店によってさまざまです。

⑥月①⑥日限定で嘉祥菓子を販売するお店や、和菓子の日前後の期間限定で販売するお店もあり、この時期にしか食べることのできない和菓子を楽しむことができます。 


また江戸時代に庶民が嘉祥菓子を笑わずに食べることを習慣としていたという話もあり、大阪では『  笑わず餅  』という和菓子が販売されています。『  笑わず餅  』は平成になってから、大阪府生菓子組合の青年部が『  和菓子の日に盛り上がることはなにかないか⁉️』と考えて作られたそうです。

美味そうやん