今日は世界海洋デー | 夢のブラックバス捕獲隊

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世界海洋デーの 由来

『 世界海洋デー(World Oceans Day) は、②⓪⓪⑨年に国際連合によって制定された国際デーです。海は、地球上の表面積の約⑦割を占め、私たちの生活においても、そして多くの海洋生物や海鳥たちにとっても大切な環境です。私たちの行動が海にどんな影響をもたらしているのか、美しく豊かな海をまもっていくために、私たちにはどんなことができるのか、世界海洋デーをきっかけに皆さんに紹介します。

海が直面する海洋ごみ問題

海は、私たち人間を含む地球上に生存する多くの生き物にとって、欠かすことのできない大切な環境です。ですが、海も多くの環境問題を抱えています。そのうちの①つがプラスチックごみ、マイクロプラスチック問題です。私たちの身近にも、プラスチック製品は多くあり、その廃棄量は年々増加しています。そして廃棄されたゴミが海に漂流し、海の環境だけでなく、海とともに生きる海洋動物にも大きな影響を与えているのです。


ハワイの美しい海にも、多くのプラスチックゴミや、マイクロプラスチックが漂流しています。ハワイでは、こうした海洋問題に向き合い美しい海をこの先の未来へ守っていくために、NPO団体などを中心に、海洋保全活動に取り組んでいます。様々な団体が、ハワイ各地で実施しているビーチクリーンアップをご存知でしょうか。皆さんも、実際に参加して一緒に体験できる機会もありますよ。

プラスチックフリーなライフスタイルへ

ハワイのショップには、かわいらしいデザインのエコグッズがたくさん並んでいます。エコバッグや、マイボトル、そして近年ではマイストローやカトラリー(ナイフ・フォーク・スプーン・はし)まで、たくさんの環境に優しいグッズがあり、ハワイでは環境保全の配慮したライフスタイルが広がっています。オアフ島で、②⓪②⓪年①月①日よりスーパーマーケットやコンビニ等でのビニール製プラスチックの配布・販売が禁止になるなど、海洋環境保全のためにさまざまな条例も施行されています。例えば、マイエコバッグやマイボトルを持ち歩くなど、使い捨てのものをなるべく使用しないということを意識してみることもとても大切な一歩になりますね。 

大切な役割をもつサンゴ礁にやさしい「リーフセーフな日焼け止め」とは•••

そして海の環境を守るためにできることのもう①つに『 リーフセーフな日焼け止め 』を使用することがあります。きれいな海を保つために大切な役割を果たしているのが、美しいサンゴ礁です。サンゴ礁は、海洋動物の住処になったり、エサになったりなど海の生態系を守るために欠かせない存在。しかし、そんなサンゴ礁も白化の問題にさらされています。


私たちが使用する日焼け止めの中に、サンゴ礁に有害な一部成分(オキシベンゾンやオクチノキサート)が含まれていると、海に入るたびに流れだしてサンゴ礁を傷つけてしまっているです自分の体を守るために使っていた日焼け止めが、知らないうちにサンゴ礁や海の生き物に害を及ぼしていることもあるのです。

そんな状況を改善するためにも、ハワイ州では、②⓪②①年①月①日から、サンゴ礁への有害が指摘されている成分を含んだ日焼け止めの販売を禁じる法案が施行されています。ハワイのショップでは、パッケージに『 Reef Safe 』と表記されたおしゃれなデザインの日焼け止めが多数販売されています。これからは、人に、自然に、そして地球にやさしい日焼け止めを選んでみるのもおすすめです。

海に生きる海洋生物を守ろう 

ハワイでも、幸せの象徴といわれる『 ホヌ(ウミガメ)』やハワイ固有種の『 ハワイアンモンクシール 』をはじめ、たくさんの海洋生物が暮らしています。彼らもまた、海の生態系に欠かせない大切な存在です。実は、ハワイではビーチや海で、海洋生物に出会う機会も多くあります。自然の中でありのままに生活している彼らは、とてもデリケート。海洋生物の保護も、海をまもっていくためには重要な取り組みの①つです。ハワイでは、海洋生物に出会ったときに 推奨距離 が定められていることをご存知でしたか