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昭和の日 由来
元々④月②⑨日は『 天皇誕生日 』という祝日でした。
しかし昭和⑥④年(①⑨⑧⑨年)①月⑦日に昭和天皇が崩御され、平成へと年号が変わり今上天皇(きんじょうてんのう 在位中の天皇のこと)の誕生日である①②月②③日が『 天皇誕生日 』という祝日になりました。このときゴールデンウィークの一角を構成する、④月②⑨日の祝日を廃止することによる国民生活への影響が懸念されたことから④月②⑨日を『 みどりの日 』という祝日として存続させることになりました。
『 みどりの日 』という名前は昭和天皇が自然をこよなく愛され、生物学者としてもご活躍されたことからきているそうです。 その後、多くの国民の要望を受け、平成①⑦年(②⓪⓪⑤年)の祝日法改正により④月②⑨日は『 昭和の日 』となり『 みどりの日 』は⑤月④日に移動しました。
祝日法では昭和の日を『 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に想いをいたす 』と定めています。『 昭和の日 』は、昭和天皇とともにあった激動の時代を改めて見つめなおす日になっているのです。
明治の日&大正の日は⁉️
①①月③日は『 文化の日 』です。
実は『 文化の日 』は明治天皇の誕生日なのです。①①月③日は明治時代(①⑧⑥⑧年~①⑨①②年)には『 天長節(天皇誕生日のこと) 』という祝日でした。
明治天皇が崩御されると国民が『 明治天皇が近代日本の礎を築いた功績を後世に伝えていくために①①月③日を祝日としてほしい 』という運動を起こし、昭和①②年(①⑨②⑦年)に「明治節」という名称で祝日になりました。しかし敗戦後の昭和②②年(①⑨④⑦年)当時日本を占領していたGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)は『 明治節 』を廃止しました。日本弱体化を考えていたGHQは天皇と国民の繋がりを少しでも排除しようとしたのでしょう。
明治節が廃止された後①①月③日を『 憲法記念日 』にしようという動きがありました。日本国憲法の前の大日本帝国憲法の公布日は②月①①日です。②月①①日は『 建国記念の日 』ですが、もともとは「紀元節」といって、日本の初代天皇とされる神武天皇の即位日です。
神武天皇の即位日という縁起の良い日を選んで大日本帝国憲法を公布したことに倣い、日本国憲法の公布日を明治節である①①月③日にして『 憲法記念日 』にしようとしましたがGHQから強く反対されました。GHQは、天皇と国民の繋がりを少なくさせたい、なくしたいと考えていたため、国にとって重要な憲法記念日と、明治天皇の誕生日を結びつけたくなかったのでしょう。
そのかわり『 憲法記念日じゃなければいい 』ということで昭和②③年(①⑨④⑧年)に近代文化が目覚ましい発展を遂げた明治の時代を念頭に『 自由と平和を愛し、文化をすすめる 』ことを趣旨とし『 文化の日 』が定められました。昭和②①年(①⑨④⑥年)①①月③日に日本国憲法が公布されたことも、祝日となった理由のひとつだそうです。
大正天皇の誕生日は⑧月③①日です。
しかし⑧月③①日は祝日として残っていません。なぜでしょう⁉️
大正天皇が崩御されたあと『 名称を変えて残そう 』という運動がなかったことや、大正時代は①⑤年間と短かったこと、明治天皇や昭和天皇のように後世に伝えたい偉業がないなど、さまざまな考え方があるようですが、祝日法で定められなかっただけのことです。
昭和の懐かしい食品
マルシンハンバーグ
ハンバーグは昭和生まれにとっては洋食の王様。今ではどこでも食べられるお馴染みの食べ物ですが、家庭でハンバーグを作る時にとても手助けになったのが『 マルシンハンバーグ 』。紙のパッケージに入ったハンバーグはすぐプライパンで焼くだけでできるのでお弁当にもピッタリ。今でも販売していますので、昔からお世話になっている人も多いと思います。
マルシンハンバーグの販売が開始したのは昭和③⑦年。パッケージにプリントされたみみちゃんのマークは、いまだに忘れないですよね。マルシンハンバーグは育ち下がりの子供の栄養補給にとても栄養価が抜群の食べ物だったのです。魚肉、豚肉をあわせタンパク質がしっかりとれる食べ物。ソースやマヨネーズなど食べ物のアレンジも色々できました。