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コンビーフの日 由来
実はこの④月⑥日はコーンビーフの缶が特許登録された日なんです。コンビーフといえば独特の台形の缶ですが①⑧⑦⑤年④月⑥日に特許登録されました。コンビーフの缶の形を枕缶と言いますが保存性を高めるためのものなんです。
肉を詰めるのを面積の大きい方から詰めることで、缶の中の空気を抜けやすくし、肉の酸化を防いでいるんですね。もともと長期保存を目指してのものなので、こういった工夫がされたんですね。ちなみにこの缶の形を発明したのがArthur A. LibbyとWilliam J. Wilsonというアメリカ人です。コンビーフの保存期間ですが日本の缶詰だと③年というからすごいですよね。
コンビーフって••• そもそも何⁉️
ビーフですから牛肉なのでしょうが…。コーンって何でしょうね。コンビーフは英語ではCORNED BEEF。CORNED BEEFの直訳は『 塩漬けした牛肉 』となります。CORNにはトウモロコシや穀物という意味だけでなく動詞で塩漬けにするという意味もあるんですね。
ですが日本でよく見られるコーンビーフと外国のそれは少し違いがあります。日本ではほぐした塩漬けの牛肉ですが欧米ではほぐした状態ではありません。しかも缶詰でないことも多いんです!生コーンビーフもあるんですね。
これはなぜなんでしょうか⁉️
実はコンビーフが生まれた経緯によるものなんです。コンビーフは本来は長期航海などのための保存食品なんです。そのため岩塩を砕いた粗塩で、肉を漬け長期保存できるようにしたのです。corned beefのcornedもcornが粒状のものを表すことから使われているんですね。コンビーフの選び方
まずコンビーフの上手な選び方のポイントですが••• 一見どれもが同じように見える商品ですが、各メーカーは原料や製法などに工夫を凝らして他社との差別化を図っています。コンビーフにまつわる基本知識を交えながら紹介していますので最後までご覧ください。
ヘルシー志向の方は原料と製法に着目‼️
健康志向が高まるにつれて油分をカットしたヘルシーなコンビーフを好む方がふえてきました。通常のコンビーフは牛脂が使われることが多いのですが、これをオリーブオイルに置き換えるといった工夫をしているメーカーも見受けられます。また油分の代わりにブイヨンを使い、油をほとんど使わずにまとめている商品もあります。
ダイエット中だったり、生活習慣病を予防したかったりなど脂質の摂取を抑えたい場合は、原材料・製造法・カロリーなどの記載をチェックしてよりヘルシーに食べられるコンビーフを探してみましょう。
コンビーフ 開けやすい容器が便利‼️
コンビーフが好きな人は台形型の缶詰『 枕缶 』についている巻取り鍵を使って、キコキコと①周させながら開けるのも楽しみのひとつだと思います。ただ食べ終わった後に残る空き缶の処理は面倒ですし、量が多ければ捨てる時にかさばって大変ですよね。
最近はゴミ捨てに便利な枕缶型のプラスチック容器や、かさばりにくいパウチタイプのパッケージも多いですから、コンビーフを食べる頻度が高い方はぜひこちらも利用してみましょう。
コンビーフ 賞味期限が長いものは備蓄向き
コンビーフは商品によって未開封でも①ヶ月以内の賞味期限のものもあれば、何年間も持つものまでさまざまです。パッケージの中では缶詰が一番賞味期限が長い傾向にありますが最近はプラスチック容器でも③年程度持つものがあります。賞味期限が長いものはぜひ備蓄食料として、非常用持ち出し袋に入れておきましょう。
コンビーフ 発色剤未使用『 無塩せき 』
コンビーフの中に『 無塩せき 』をうたっている商品を見かけることがあると思います。市販の加工肉はおいしそうに見せるため発色剤による色付けがされており『 塩せき 』とは発色剤を使って塩漬けすることを指します。
スーパーなどでよく見かけるハムはきれいなピンク色をしていて、無添加のハムは肌色に近い色をしていますよね。これは発色剤を使っているか使っていないかの違いです。つまり『 無塩せき 』と書かれているコンビーフは『 発色剤を使用せずに製造された 』商品だということです。できるだけ無添加のコンビーフを求めるなら『 無塩せき 』も目安にすると良いでしょう。
ニューコンビーフとの違いは肉の種類
店頭でコンビーフと並べて販売されているニューコンミートという商品を見かけたことはありませんか⁉️
この②つは見た目が良く似ていますが内容は異なります。コンビーフは牛肉①⓪⓪%でつくられ、ニューコンミートは牛肉以外の肉を混ぜてつくられています。したがってニューコンミートのほうがコストが下がり、価格はお手頃です。
ニューコンミートで牛肉以外の肉には馬肉が使われるのが一般的。牛肉が②⓪%以上入っていればニューコンミートと呼べるので、代表的な商品は牛肉:馬肉=⑧:②ほどの割合でつくられています。なるべくコンビーフに近い味や食感を実現しているものの、比べてみるとニューコンミートの方は脂質が多めに感じられるようです。また馬肉の風味を抑えるためか、やや香辛料が強めという違いがあります。
コンビーフ
コーンビーフの名前の由来は英語でそのままCORNED BEEF。意味は塩漬けした牛肉です。
コーンビーフの日のはコーンビーフに使われる台形の缶詰が特許登録された日を記念したものです。コーンビーフはアウトドアでも便利ですし、簡単な料理にも使いやすいので、重宝しますよね。ちなみに缶詰のコーンビーフは密封後、高温高圧で殺菌してあるので、そのまま食べられるんですよ。
これはさすがに私も知らなかったです‼️