▼本日限定!ブログスタンプ
パンダ発見の日 由来
パンダの歴史は古く、実は人間よりも前から
地球上に存在していたと言われています。
しかし古くから存在していたにも関わらずパンダが生息するのは中国の山奥だったため、人に発見されませんでした。たまたまその姿を見た人はパンダのことを正体不明の化け物や、神が降りてきた神獣だと思ったそうですよ。
確かにパンダはちょっと変わった外見をしていますよね。ですが神獣と呼ぶにはちょっとユニークな風貌のような気もします。そしてパンダが世界中に知られるようになったのは。フランス人神父で生物学者のダヴィットさんがきっかけでした。①⑧⑥⑨(明治②)年③月①①日ダヴィット神父は中国・四川省の山奥で、地元の人に白と黒の柄をした熊の毛皮を見せられました。彼はこの毛皮を大変珍しく思って、パリの博物館へ送ったのです。この白と黒の奇妙な毛皮こそがパンダで、これ以来パンダの存在は世界中に知られるようになったというわけです。このことから③月①①日がパンダ発見の日に定められたんですね。
パンダ絶滅の危機
世界中にパンダの存在が知られるようになると、
その毛皮目当てにパンダの乱獲が横行するようになりました。更に農地を広げるためなど、パンダの主食である竹林の伐採が進んだこともあり、パンダは絶滅危惧種に指定されてしまうのです。
中国ではパンダは外交に使われるほど重要な生き物です。そこで中国政府は、パンダの密漁を取り締まったり北京動物園で飼育するようになったりとパンダの保護に努めました。その結果、近年ようやく絶滅危惧種のリストから外れたそうですよ。そもそもパンダは出生後の生存率が他の動物に比べて低く、妊娠出来る期間が極端に少ないなど、繁殖が難しい動物なんです。あの愛くるしい姿が見られなくなってしまうのは悲しいので、パンダの密猟はやめて欲しいです。
パンダの語源
可愛らしい見た目もさることながらパンダという名前も何だか可愛いです。ところでパンダとはどういう意味なのでしょうか⁉️
ちなみにパンダの正式名称はジャイアントパンダです。ジャイアントと言うことは小さいパンダもいるのでしょうか⁉️
パンダの語源はネパール語の竹を意味する言葉が
なまってできたと言われています。
パンダの指は何本ですか⁉️
熊の指は⑤本ですがパンダの指は何本でしょうか⁉️
パンダには⑤本の指の他に親指と小指の付け根に
短い指があるんです。つまりパンダの指は⑦本‼️
人間の親指と小指のようなこの短い指があるから、器用に物をつかめるんだそうですよ。パンダが笹をつかんで食べている姿は••• なんともキュートですが⑦本の指でつかんでいたとは驚きですよね🐼ちなみにパンダは熊と違って冬眠をしません。なので一年中枯れない笹や竹を食べるんだとか。動物の行動には何でも理由があるんですね‼️
パンダは日本にいつ来た⁉️
パンダ発見の日の由来とパンダの豆知識について
ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか⁉️
ちなみに初めて日本にパンダが来たのはダヴィット神父がパンダの毛皮を発見してから①⓪⓪年以上経った①⑨⑦②(昭和42)年のことです。