今日は牛タンの日 | 夢のブラックバス捕獲隊

夢のブラックバス捕獲隊

関西(琵琶湖)周辺を中心に、季節と共にブラックバス・フィッシングを楽しんでいきます。
イベント参加報告・アイテム入手報告・
食べログ的報告・日々のいろいろな出来事報告を
写メ付記録としてblogしていきますρ( ^o^)b_♪♪


▼本日限定!ブログスタンプ


あなたもスタンプをGETしよう










牛たんの日 由来

⑨月①⓪日は
『  キュー( ⑨ )』と『  ジュー( ①⓪ )』でどうして牛たんなのかって⁉️『  ①⓪  』は『  テン(ten)』と読んでっ•••
キューテン → ギューテン → ギュータン‼️
そうっ牛たんだッ‼️

牛たんの日 振興会設立の背景に大事件⁉️

この日は、宮城県仙台市の仙台牛たん振興会が②⓪⓪⑥年に制定したものだ。振興会は②⓪⓪②年に仙台を代表する名店⑤社が集まって、設立されたという。⑤社が集結した背景には、仙台牛たん界を脅かす大事件があった。

・閉鎖的だった牛たん業界

実は仙台の牛たん老舗は『  閉鎖的  』と言われてきたそうだ。秘伝の調理法で独自の味を頑なに守っている店が多く、決してひらかれた業界とはいえなかった。そんななかBSE問題や原材料高騰の問題が発生し団結することとなったそうだ。振興会設立後の②⓪⓪⑥年に『  牛たんの日  』を制定するにいたる。

・牛たん食っとけ!

活動の甲斐あって現在、公式ページの牛たん専門店リストには約①⓪⓪店舗が紹介されている。それも地元仙台だけでなく、全国各地に専門店が存在しているのだ。とりあえず今日は牛たんを食っとけ‼️

・牛たんは焼くだけじゃない!

ちなみに東京・新宿③丁目の『  牛たんのせんだい  』では牛たん焼きはもちろん、ゆでたん・タンシチュー・竜田揚げ・天ぷら・つくねなど、牛たんづくしのメニューが堪能できるぞ。牛たんって焼くだけじゃなかったんだ、と驚かされるばかりだ。

とにかく今日は『  牛たんの日  』ウマイ牛たんを食おうぜ‼️


牛タンって部位によって美味しさが違うって本当?

牛タンは牛の舌という部位であるのですが、この牛タンの中にもいくつかの部位があり、その部位によって風味が変わってきます。

その部位を大まかに分けた種類として

①.タン先

②.クラウンカット

③.タンルート

④.タン元

の④つに分けることができます。これらの部位は、それぞれに特質があり、適している料理なども変わってきます。

これらの部位の中で庶民に一番なじみの深いのが①.クラウンカットという部分です。この部位は一本の牛タンの大部分を占める部分であり、焼き肉店などで薄切りにして提供されているのもこのクラウンカットという部位であることが多いです。

次に②.タン先ですが、舌先にいくほど筋肉の繊維が集中していることから固い食感のものとなります。ですので、筋繊維がある程度ほぐれる調理法である煮込み料理などに多く使われる部分であります。よくタンシチューなどという料理がありますが、そういった料理もこのタン先を使うことが多いでしょう。

③.タンルートに関しては、非常に固い素材になりますので通常の調理法ではなかなか扱いづらい部位です。主に挽かれて他の挽肉に合わせられることで、その挽肉のアクセントとなる食感を作ってくれるなど脇役的な用途があります。

最後に④.タン元ですが、このタン元は一本の牛タンから取れる量が少なく、そして非常に脂身が多いことからかなり美味しい部位です。この部位は貴重とされており、どのような調理方法にも適していますので、煮込んでも焼き肉にしても上質な風味を味わえます。

このように、牛タンの中にもいくつかの部位があり、その部位によって美味しさが変わってきます。そしてその部位に適した調理方法も変わってくるものなのです。

牛たんの日 牛たんについて

牛タンとは牛の舌部が食用に供される場合に用いられる名称。『  タン  』は英語で舌を意味する『  tongue  』に由来し、漢語と外来語から構成される合成語である。


牛タンは数十センチの長さがあり、主に皮を切除した内部の正肉様の部位が食され、日本では焼肉用に長軸に対して薄切りされたり、牛タン焼きのために厚切りされたりする。

仙台の厚切り牛たんにつける味噌‼️

◎ 南蛮味噌( 青唐辛子味噌)

青唐辛子味噌が牛タンに添えられるようになったのは『  味太助本店  』の初代店主の思いつきからでした。それが定着したのには、きちんと理由があります。

お肉で脂っこくなった口の中をさっぱりとさせてくれるところです。これは牛タンを食べているといつも感じるのですが、どうしても焼いた時に浮いた脂が口に残り、麦飯を食べるだけでは口内が爽やかになりません。そこに青唐辛子味噌をひと舐めすると、辛味で口の中がさっぱりし、食欲が刺激されて次へと手が伸びます。

昔の人は現代人より多くお米を食べたものです。そのため『  白米を十分に提供できない  』と麦飯が添えられるに至ったわけですが、メインのお肉以外にもご飯が進むものがあれば、それだけたくさん食べることができます。しっかりと栄養を摂取しなければいけなかった時代としては、定着するのも当然だったわけですね。元々が保存食のため、たくさん仕込んでも悪くすることなく提供ができ、たくさん仕込めるということは価格に影響を及ぼさないということです。

『  添え物  』をおろそかにして人気を失墜させる店は数多くありますが、牛タンの場合はそうではなかったということですね。