今日は特に1番人気のオッズについて、データを見てみます。
データは前回同様、2000年から2012年の障害を除く全レースです。
下の図は、1番人気の馬の単勝オッズをヒストグラムの形であらわしたものです。
![アンドロイドは電子金の夢を見るか-競馬:1番人気のオッズヒストグラム](https://stat.ameba.jp/user_images/20130120/03/ohstmk88/d0/e1/p/t02200187_0549046612384193937.png?caw=800)
図より、大体1番人気のオッズは2倍~3倍に固まっていることがわかりますね。
では、1番人気のオッズと勝率の関係はどうでしょう。
それを調べたのが下の図になります。
![アンドロイドは電子金の夢を見るか-競馬:1番人気のオッズと勝率の関係](https://stat.ameba.jp/user_images/20130120/03/ohstmk88/e2/87/p/t02200191_0563048912384201407.png?caw=800)
予想通りと言いますか、やはりオッズが低ければ低いほど勝率は上がっていますね。
(ただし、そもそも1番人気のオッズが1.1倍を示すレース自体が少ないので、各オッズに対する勝率を計算するときの母数が違うことには注意をしてください。)
眠くなってきたのでこの辺で。