さぁ今日の冒険が始まります!!
A la can が子供だった頃。
一番初めの記憶にある物価を綴ります。
アイスの値段は、以前にも書きましたね。
バー付きが10円、カップ入りは30円でした。
JRは「国鉄」と呼ばれていました。
「日本国有鉄道」の略だそうです。
首都圏の国鉄初乗り料金は大人10円、子供は5円でした。
券売機も自動改札もまだなくて、切符売り場の窓口で「○○駅まで、大人2枚、子供1枚ください」と申告して買うシステム。
切符は、硬券という硬くて厚い紙でした。
改札(すべて有人)で切符を出すと、駅員さんがハサミのような形のパンチ機で切り込みを入れてくれるので、それを持って駅構内に入ります。
よく行った新宿駅はその頃から日本有数の混雑駅で、改札はたくさんのブース全てに駅員さんがいて、全員がパンチ機を持って待っていました。
駅員さんのパンチ機の使い方は独特で、使わない時でもカチカチと鳴らしてリズムを取るのが面白かったです。
A la can が幼稚園生だった頃、タバコはハイライトが1箱90円。
そこから100円 → 150円と上がっていくのはあっという間でした。
何で知っているのかというと、煙草の自販機などなく、よくおつかいで買いに行かされたからです。
対面販売でしたが、子供にも普通に売ってくれました。
幼稚園の子供が一人で近所のお店におつかいに行き煙草を買うなんて、今では考えられないことですが、その頃はごく普通のことでした。
逆に「お父さんのおつかいなの? えらいわねぇ」と褒められたものです。
お祭りの時は、おこづかいを50円貰えました。
縁日で欲しいものはほとんどが30円だったので1つしか買えず、いつも相当迷って決めたものです。
小学2年生の時、同級生と出かけてジュースを飲んだら、彼女が500円札で支払いをして、びっくり仰天したのを覚えています。
あっ、その頃はね、500円玉がまだなくて、お札だったんですよ。
何で知っているのかというと、煙草の自販機などなく、よくおつかいで買いに行かされたからです。
対面販売でしたが、子供にも普通に売ってくれました。
幼稚園の子供が一人で近所のお店におつかいに行き煙草を買うなんて、今では考えられないことですが、その頃はごく普通のことでした。
逆に「お父さんのおつかいなの? えらいわねぇ」と褒められたものです。
煙草の銘柄は多くなく、ハイライトを吸っている人がほとんどの時代でした。
100円玉はまだ存在しなかったので、100円札(たしか板垣退助)でお支払い。
セブンスターもまだ発売前でした。
今、コンビニで煙草の銘柄を見るとすごく多くてびっくりします。
A la can は元喫煙者です。
私が煙草を吸っていた最後の頃のセブンスター1箱は250円だったかな。
今はものすごく高くなっていて、これまたびっくりです。
元に戻って、私が幼稚園生ぐらいの時、製パン工場で作られたあんパンやクリームパンは1個10円。
お店で作られた焼きそばパンなどの簡単な総菜パンは30円。
コロッケは1個10円で、メンチカツは30円だったと思います。
今、スーパーでグッピーラムネの4連が売られていますよね?
昔は4連がなく、4連の1つ部分ぐらいの大きさのバラで売られていました。
1つ5円。
不二家のパラソルチョコは確か1個15円か30円。
縁日の屋台で売っているあんず飴やソースせんべいは30円。
金魚すくいやヨーヨー釣りも30円ぐらいだったと思います。
縁日で欲しいものはほとんどが30円だったので1つしか買えず、いつも相当迷って決めたものです。
小学2年生の時、同級生と出かけてジュースを飲んだら、彼女が500円札で支払いをして、びっくり仰天したのを覚えています。
あっ、その頃はね、500円玉がまだなくて、お札だったんですよ。
続きはまた今度ね!!