さぁ今日の冒険が始まります!! 


からの続きです。


今日は、アルコールの話です。

チュニジアはイスラム教の国。

公共の場所では、名目上は飲酒禁止です。

が、いろいろと大人の事情があるのでしょう。


普通にお酒を出してくれるレストランがあります。。

A la can の体感上では、首都のチュニス周辺は飲酒できるお店が多く、都市圏から離れるほどアルコールに厳しくなる感じでした。

そして、名目上はお酒ダメと言っている国ですが、チュニジア産のお酒があります。

 

なんで?

 

お酒飲んじゃいけない国なのに、お酒作って誰が飲むの?

と非常に不思議ではありますが、イスラム教徒ではない旅行客にはありがたいことです。

 

イスラム圏では、「飲酒はもちろんダメ。入国の時にお酒の持ち込みもダメ」って国もありますからね。


そのチュニジア産のビールで一番見かけるのはCeltia(セルティア)。

あっさりした味わいの、飲みやすいビールでした。

 



チュニジア産のワインで有名なのはMAGON(マゴン)です。

 

赤と白がありましたが、赤の方が好まれるようです。

 

そのMAGONの中でも、Tingnature(スペルがあってるか不安…)というラベルは、ちょっと良いものらしく、普通のMAGONよりややお高かったです。

 

それでも、日本円にして1本1200円程度。

 

赤も白もありました。

 

A la can はやや甘口の白ワインが好きなので、MAGON Tingnature の白をいただきましたが、フルーティーで非常に美味しかったです。


チュニスのスーパーにはお酒コーナーがあって、けっこういろいろな種類のお酒が売られていました。

イスラム圏のスーパーでお酒を置いてある場所は、店舗の端っこが多いです。

日本のレンタルビデオ店の成人コーナーを想像してください。

あんな雰囲気のなんかアヤシイ感じで、暖簾や目隠しで中がよく見えない作りになっている一角があるんですよ。

そこがお酒コーナーです。

中にいるお客さんは男性がほとんど。

私のような女性の旅行者が入っていくと、中にいる男性陣が一瞬驚いたり、なんだかこそこそするのがちょっと面白かったです。
 

続きはまた今度ね!!

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