さぁ今日の冒険が始まります!!
A la can は1月に気管支炎と咳喘息で緊急入院になり、11日間入院していました。
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今日はズバリ、その時にかかった医療費と、生命保険から支払われた入院給付金の話です。
A la ◯ の皆さまご存知のように、医療費の負担割合は人それぞれで、生命保険の入院給付金も契約している保険によって異なります。
ですので、あくまでも参考として読んでくださいね。
まず A la can が退院時に払った、11日間分の病院へのお支払い。
入院費9万4982円。
その中で、食事療養費は高額療養費の対象外なので、高額療養費に該当するのは「自己負担額①」の8万1182円です。
私の所得区分だと高額療養費の返金があるかないか微妙なラインです。
よって今回は、高額療養費の返金はないものと考えます。
それにしても11日間、1日中いろいろと医療行為してもらい、泊めてもらい、お風呂にも毎日のように入って、ご飯も3食いただいてこのお値段です。
日本の医療ってありがたいなと思います。
感謝しかありません。
ってか、お食事代と比べると、医療費が安すぎませんか?
まぁ、数千万円とかを請求されても払えないのですが、昨今の医療事情を見ていると、医療従事者や介護従事者への報酬はもっと高くしなければいけないと思います。
それからまだ請求が来ていないのですが、病衣とフェイタオル、バスタオルのレンタル代が1日につき550円かかっています。
病衣やタオルは基本的に1日にワンセットずつもらえますが、病衣などは汚れたら1日以内でもすぐに替えてもらえるシステムでした。
病衣レンタル代6050円。
病院の売店はペットボトル1本160円〜、ボックスティッシュ1箱150円、アイス170円〜って物価でしたね。
嗜好品、身の回り品として、A la can は1日700円くらいずつ使いました。
雑費7700円。
ということで、入院費と病衣レンタル代と雑費で
総計10万8732円でした。
一方、A la can の契約していた生命保険からは入院給付金が支払われました。
2社から合計24万7014円。
帳簿上(?)では完全に黒字です。
健康を害したためにいただいたお金、健康と引き換えにいただいたような形のお金ですので、「黒字!」と喜んでいる場合ではないのですが、この給付金で退院後に湯治場でがっつりと療養もできました。
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私が絶対に嫌なこと、それは、病気や怪我で入院して辛い治療などを受けている病院のベッドで、治療費の心配をすることです。
私の場合、困った時に物心共に助けてくれる身内もいません。
ですので、医療保険、がん保険、損害保険(怪我の保険)、個人介護保険は契約しています。
がん保険は20代で契約していて、その後、実際にがんになり、給付金をいただいています。
がんの治療はぶっちゃけ大変でしたが、手術入院時に大部屋特有の嫌なことがあった時でも「保険金があるから、いざとなったら何の心配もなく個室に行けるんだ」と思って乗り切れました。
私はがん保険や生命保険の入院手術給付金などで、家のローンを一括返済することができました。
がん治療が終わって退院した後の長い長い療養期間、私は「この家のローンを返したのは私!!」と大威張りで(?)家で寝てました。
「生活のために働かなくちゃ」と焦らずにゆっくり治療や療養ができたのは、保険に入っていたお陰です。
よーく考えよう、お金は大事だよー
あれは本当です。
今となっては私は、がん保険そのものに入れません(加入できたとしても保険料が高くて現実的ではない)し、指定難病が2つ発覚した今となっては、保険加入はなかなかハードルが高いです。
健康な時に保険について考えておいて良かったなとつくづく思います。
最後になりますが、医療費の支払いについて。
入院や手術など、高額な医療費がかかることが予想されている時は、あらかじめ「限度額適用認定証」をもらっておけば、医療機関への支払いは自己負担額の上限までで済みます。
限度額適用認定証がない場合は、いったん自分ですべて支払った後で、高額療養費制度の申請で払い戻しを受けることができます。
私は、クレジットカード払いができる医療機関では、限度額適用認定証を使わずに全額を一括でカード払いします。
なぜなら、ポイントが付くから!
自己負担額20万円だったとして、1%のポイントが付くカードだったらそれだけで2000ポイント。
預貯金金利などと比べてもうんとお得じゃないですか!?
あっ、カード払いでも、分割はダメですよ。
手数料かかりますからね!!
続きはまた今度ね!!