さぁ今日の冒険が始まります!!
A la can、旅行と入院の時は基本的に、
盗まれていいものしか持って行きません。(パスポートを除く)
それでも、ある程度の快適性は追求したいんですよね。
今回から数回に渡って、入院中のライフハックをご紹介します。
ちなみに A la can、けっこういろいろとデカい病気してます。
あっさりカミングアウトすると、癌治療の経験もあるキャンサーサバイバーです。
他に、指定難病2つ持ちです。
入院や治療については場数踏んでますから、ちょっとお耳を貸してくださいな。
基本的な持ち物は病院から指示があるので、それに従います。
あると便利な小物は、S字フック、小さい折りたたみコンテナボックスなどは定番ですね。
S字フックはくねくねタイプがよろしいです。
金属やプラスチックのS字フックだと、ベッド周りに掛けた時、カチャカチャ音がしてけっこう気になります。
くねくねタイプはスポンジで包まれているので音がしません。
さらに、スマホスタンドなどにもできて便利です。
折りたたみコンテナは、持ち運びが便利で、組み立て後はしっかりしているのが魅力だと思います。
私は、100均の伸縮する孫の手に自分で紐をつけたものも持参します。
紐が付いていない商品が多いので、ご自分で紐を付けるのを推奨します。
孫の手は「点滴中、動けないけどカーテンをもうちょっと閉めたい」「ベッドの下に物を落とした」などの時、何気に便利です。
これだけ伸びる。
それからやはり100均でも買える「滑らないタイプの棚シート」も2枚、絶対に持って行きます。
1枚はそのまま使います。
もう1枚は折りたたんで使います。
折り方は、まず、全長の1/3ぐらいの部分で折る。
裏返し、上下を少し折る。
それをそのままひっくり返すと、ポケット付きのシートができます。
さて、これをどうやって使うかですが。
折りたたんでいない1枚は、そのまま枕の下に敷いて使います。
ポケットを作ったシートは枕の横に置いて、ナースコールや充電中のバッテリーを入れたり、スマホのちょい置き場所として使います。
特に息苦しい時は、ベットの背部分を立てると息が楽になるのですが、枕がズレて背中の方まで転がり落ちてきたり、ナースコールがベッド下に落ちて取りにくかったりするんですよー。
滑り止めシートを敷いておくと、ベッドの背をかなり立てても枕が転がらないし、ナースコールなどの小物も置いた場所に留まってくれます。
これは本当におすすめです。
続きはまた今度ね!!