さぁ今日の冒険が始まります!!
からの続きです。
A la 〇 さまのお墓の正面には、大きな文字が刻まれていると思います。
「名字」家
「名字」家の墓
先祖代々の墓
あたりがポピュラーかと思います。
感謝
ありがとう
のような文字を彫っているお墓もありますね。
九州の A la 〇 さまのお墓は、文字を彫った部分が金色になっていませんか?
とくに長崎周辺では、ほぼほぼ金色だと思いますが、
それはそちら特有のものです。
時代劇に出てくる墓石ね、文字が彫ってあるだけのお墓。
全国的には、ああいうお墓が一般的です。
長崎で初めて墓地を見た時、キラキラしていてびっくりしました。
逆に、長崎のかたがうちの方の墓地を見たら、地味でびっくりなさると思います。
ひとさまのお墓の写真を勝手にアップするわけにはいきませんので、例として、お墓ではないのですが写真を載せておきますね。
この石碑で説明させていただきますと、彫った文字に金色を乗せた部分と、彫ったままで色付けされていない部分があります。
その違いです。
そうそう、うちの方でも、彫った文字に色に付けることはあります。
墓石のどこかに、中に入っている仏さまの俗名が彫られていると思います。
生きているうちにお墓を作ったかた(生前墓)は、お墓に自分の俗名が彫られていますが、まだ仏さまになったわけではありません。
それで、墓石に彫られている名前の中で、生きているかたのお名前は、朱塗りにします。
お墓作ったけど、まだ生きてるよーというサインですね。
そのかたが亡くなると、朱塗り部分を墓石と同じダークな色で塗りつぶします。
続きはまた今度ね!!