さぁ今日の冒険が始まります!!
からの続きです。
A la 〇 の皆さま、私のスリランカ・ペラヘラぼっち修行の記録に長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。
スリランカ編は今回で完結となります。
スリランカ旅行で買ったお土産たちをご紹介します。
今回の記事は長めです。
この記事は2023年9月18日にアップした記事の改訂版です。
古い記事は近いうちに下書きへ戻しますね。
最近は物流が発達しているので、スリランカで売られているからスリランカ産というわけではなくなってきました。
スリランカ産かどうかは、パッケージをじっくり読めば書いてあるのかもしれません。
しかしながら、限られた買い物時間内で 私のような老眼入った A la can が細かい文字、しかも英語を素早く読むのは無理です。
そこで、私がやっている簡易的な「そのくに産」と「輸入品」の見分け方をまず、ご紹介します。
バーコードを見る!
バーコードの最初の3桁は国の識別コードだそうです。
スリランカの識別コードは479です。
だから原料も製造もスリランカ産と確約されたわけではないのですが、他国産との簡易的な識別には使えます。
この方法は世界各国で買物する時、もちろん日本国内でも使えるので、覚えておくととても便利です。
世界各国のコード一覧は、こちらの下の方をご覧ください。
商品の多くは、値段がすでにパッケージに印刷されています。
スーパーなどで商品の棚に「20%off」などの紙が貼ってある時は、パッケージに印刷されている価格の「20%off」になるようです。
商品のパッケージは、正面と側面で英語とシンハラ語のように、文字が異なる場合があります。
ガイドブックに載っていた商品がないなぁと思ったら、パッケージの違う面で並べられていた、なんてことも。
下の写真は、まったく同じ商品の正面と側面の写真です。
それではお土産の紹介まいります!
◆ライオンビール
330ml×6本で1680スリランカルピー。
アルコール度数4.8%で、とても飲みやすいです。
◆Dilmahの紅茶ティーバッグ
3種類買ってみました。
写真の左からストレート紅茶ティーバッグ、ジンジャーティーバッグ、シナモンティーバッグ。
いずれも個包装ではありません。
箱を開けると、全点数がドサッと入っています。
ティーバッグ一つずつをバラマキ土産として考えているかた、要注意です。
ストレート紅茶ティーバッグ
Dilmahはスリランカを代表する紅茶ブランドです。
1箱50パックで725スリランカルピー。
※個包装ではありません。
ジンジャーティーバッグ
ガッツリ生姜味。
1箱20パックで400スリランカルピー。
※個包装ではありません。
シナモンティーバッグ
1箱20パックで400スリランカルピー。
箱の表と裏でデザインが異なっています。
シナモン風味。
八ッ橋の味。
※個包装ではありません。
◆ココナッツ蜜
ヨーグルトやパンケーキにかけたりと、メープルシロップのように使います。
優しい甘さ。
1本340mlで500スリランカルピー。
直売所のようなところで3種類購入。
写真の左が無塩500g。
右の上が塩味200g、右の下が辛味50g×2袋。
全部で5200スリランカルピーでした。
無塩が3000スリランカルピーだったのは判っているのですが、塩味と辛味の個別の値段は忘れました。
大粒でクリーミーな美味しさ。
無塩はもっと買えばよかったと思いました。
塩味と辛味の味付けは、ごめんなさい、たいしたことなかった。
カシューナッツの生産が盛んな町で買ったのでお安かったです。
スリランカでもスーパーだと、この倍くらいの値段になるようです。
◆レモンクリームビスケット
いくつかのブランドがあるのですが、現地ガイドさんからはこちらを勧められました。
1パック200gで250スリランカルピー。
このパックには15枚入っていました。
レモンクリームをビスケットでサンドしてあります。
レモンの風味が爽やかです。
※個包装ではありません。
◆ジンジャービスケット
やはりいくつかのブランドがあり、現地ガイドさんのおすすめを買いました。
1パック120スリランカルピー。
ジンジャーの風味が効いていて、紅茶との相性は抜群です。
※個包装ではありません。
◆レンズ豆
家でダールカレーを作ってみようと買いました。
1kg320スリランカルピー。
◆赤米
こちらもおうちカレー用。
1kg500スリランカルピー。
◆石鹸
3種類買ってみました。
Rani
きれいなお姉さんがほほ笑むオレンジ色のパッケージ。
サンダルウッド(白檀)の香り。
1個185スリランカルピー。
そこのお風呂にあった石鹸って感じです。
ちょっと香りのいい普通の石鹸。
40~50歳代のアブラギッシュな自分が気になるかたにはおすすめの、サッパリかつしっとりした洗い上がり感です。
自宅用としてはまぁアリですが、お土産として人にあげるのはちょっとかな。
chandanalpa アーユルヴェーダソープ(レモングラス)
箱の外からでもわかるレモングラスの香り。
1個330スリランカルピー。
330スリランカルピーは、日本円だと150円くらいでしょうか。
この石鹼、日本の通販サイトでは1個800円以上で売られていました。
レモングラスの香りがよく立ち、洗面所やバスルームなど、この石鹸を置いた場所は良い香りで満たされます。
洗いあがりもしっとりさっぱりで、肌からほのかにレモングラスの香りがします。
もっと買ってくればよかった。
スリランカのホテルでは夕方になると虫よけのキャンドルが灯されることが多いのですが、だいたいはこのレモングラスの香りです。
防虫効果があるんでしょうね。
chandanalpa アーユルヴェーダソープ(シナモン)
シナモンの香り??
1個330スリランカルピー。
これは難しい商品だと思います。
まず香り。
シナモンとありますが、私は「クローブなんじゃないのかな?」と感じました。
飲食物の香りとしては美味しそうですが、石鹸の香りとしてはなんかピンと来ません。
身体からシナモンだかクローブの香りがするのって、どうですか?
そして、シナモンだかクローブ(くどくてスミマセン)の砕いたものがたくさん練りこまれています。
試しに洗顔用泡立てネットで泡立ててみます。
泡立て前のネット。
泡立て後と、その泡。
ネットを1回洗った後。
写真、わかりにくくてごめんなさい。
スクラブ含有量が多いのです。
しかもスクラブが粗め。
粗引きコーヒーの粉か、それ以上に大きいです。
さらに、ナチュラルなのでスクラブの角が取れていません。
痛いの!
肌の弱いかた、お子さまがたには使えません。
泡立ちもたいしたことありませんでした。
アーユルヴェーダに携わるお仕事のかたなら、使い方もこの商品の意味もお分かりになるのではないかと思いますが、一般の方へ差し上げると、下手すると「イヤゲモノ」になってしまう品だと思いました。
その後、半分ぐらい使いました。
そして、私なりの正解の使い方を編み出しました。
これは、軽石の代わりに使うと良いのです。
肘、膝、かかとなど、肌の中でも軽石を使っていい部位をこの石鹸で直接こする!
ツルツルになりますわ。
◆チューブ歯磨き
2種類買ってみました。
Signal
1本110スリランカルピー。
日本の歯磨きチューブの味よりハーブ感強め。
クローブの味がガシッと来ます。
お土産としてアリ。
PRASARA
1本170スリランカルピー。
ハーブの香りはしますが、Signalよりマイルド。
良く言えば使いやすい。
悪く言えば『スリランカで買いました』感は少ない。
◆ペラヘラの衣装を着た象さんのキーホルダー
1個400スリランカルピー。
木に柄を直接ペインティングしたものと、写真のように布の衣装を着せたものがありました。
スリランカにはかわいい小物がたくさんあるので、迷ってしまって数を絞るまでが大変です。
◆Steuarts Tea
現地旅行会社から「スリランカに来てくれてありがとう」とお土産にいただいた紅茶。
ストレートティーです。
たぶん350スリランカルピー。
※個包装ではありません。
いただいた後で調べたら、ジョージスチュアートティは、スリランカ最古の紅茶ブランドだそうです。
茶葉の剪定から製造まですべて現地で行う、スリランカを代表する老舗企業ということで、現地旅行社がお土産に選んだのだと思います。
これで、A la can のスリランカ・ペラヘラ見物ぼっち修行の報告は終わりです。
長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。
私の冒険はまだまだ続きます!
スリランカぼっち修行の第1話はこちらです。