さぁ今日の冒険が始まります!!
からの続きです。
今回の記事は長めです。
ドバイ・アブダビで調達したお土産品たちです。
最近は、消えものしか買わなくなりました。
それもほぼ自宅用なのでお土産は確実に私の身体、それも筋肉ではなくて脂肪、になっています。
合わせて、買わなかったお土産についてもちょこっと書きます。
アラブ首長国連邦の国教はイスラム教です。
ですので、基本的にアルコールはご法度。
イスラムの国は甘いお菓子が多いなぁと感じます。
お酒の代わりにお茶やコーヒーをたくさん飲むからでしょうか。
◆バクラヴァ
パイにシロップをかけたような甘〜いお菓子。
一口大で可愛いです。
甘い。
とにかく甘い。
ひたすら甘い。
飲み物との相性は抜群です。
◆アラビックコーヒー
これはコーヒーなのかな?と疑問を感じる味。
私の知っているこの味に一番近いものは「葛根湯」です。
インスタントだから少し味が違うのかしらとも思ったのですが、お店で出てきたアラビックコーヒーもほぼこのインスタントと同じ味でした。
うん、西洋葛根湯!!
アラブで飲まれている全てのコーヒーがアラビックコーヒーなのではなく、ホテルやカフェにはブラックコーヒーやカプチーノもあります。
どう飲み分けているのかは、よくわかりませんでした。
このインスタントのアラビックコーヒーをお土産にあげた人が「これは、カレーの隠し味に入れたらいいんじゃ?」と。
！！！
そう、それはアリ寄りのアリだと思います。
今度絶対にやってみる!!
私がイメージしていたアラビックコーヒーは
・小さいカップ
・コーヒー粉ごと沸かすからドロッとしていてる
・飲み終わるとカップの底にコーヒー滓が残る
だったのですが、それはトルココーヒーだそうです。
アラビックコーヒーは浅煎りのコーヒー豆とカルダモンを煮込んで作るので、飲み物の色だけ見たら「緑茶」です。
◆デーツ
この商品は、中にナッツを挟んであります。
しかも個包装。
バラマキにおすすめです。
デーツ（なつめやし）のドライフルーツです。
そのままを円錐形に盛り上げて量り売りしている露店もあるのですが、私は買いません。
中に虫が居たという話を聞いたことがあります。
それで、割高にはなりますが、ナッツを挟んだりチョコがけをしたりと、加工されたものを買うようにしています。
◆チョコレート
最近はどの国に行ってもお土産にチョコレートを売っています。
カカオ産地でもないのになぜ?
それはさておき、もしもチョコレートを買うなら、帰りの空港に着いてから免税店で買うようにしたほうがいいです。
街中のスーパーで買ったほうがうんと安いのですが…。
溶けまくります。
最近は異常気象なので、夏場や暑い国の街中でチョコレートを買い、「お土産にしよう。安く買えた」とホクホクしてスーツケースに入れて持ち歩くと、本当にヤバい。
スイスに行った時、異常な熱波に見舞われました。
旅行途中で買ってスーツケースに入れておいたマッターホルン型のチョコレート詰め合わせ。
全部溶けて再度固まり、なんだかわからない形になってしまいました。
高かったのに…。
スイスのスーパーで大量買いしたチョコレートも全滅しました。
それで私、今回のドバイではチョコレートは買いませんでした。
◆クレオパトラ石鹸
ネットやガイドブックでドバイの紹介を見ると、お土産で「クレオパトラ石鹸」がよく載っています。
香りが良いので香水石鹸とも呼ばれているみたい。
香りを知りたい、ぜひ買ってみたいと思っていました。
結果から書くと、現在、ドバイでクレオパトラ石鹸は入手困難です。
ドバイモールや空港では見かけませんでした。
現地ガイドも「最近は売ってるのを見たことが無い」とのこと。
そもそもクレオパトラ石鹸はドバイ産ではなく、サウジアラビアのものらしいです。
そしてなぜか、アジア人だけが買いたがっている模様。
ドバイモールのウェイトローズというスーパーでクレオパトラ石鹸を探していた時、韓国マダム集団の会話が聞こえてきたんです。
「◯✕▲□クレオパトラソープ〜」って言ってましたから、あちらもお探しになっていたのだと。
私も何軒かお店を見ましたが、売っていませんでした。
楽天市場などでも商品を見かけますが、だいたいいつも売り切れなので、とても人気があるのだと思います。
ぜひ一度使ってみたいです。
今回のドバイ・アブダビ旅行のぼっち修行は、おかげさまで無事に終わりました!
やりたいことリストにはまだたくさんのリストアップがあります。
プロぼっち目指して、ゆるゆるとまいります。
ドバイ・アブダビ第1話はこちらです。
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