今年の「日本シリーズ」を
振り返って、熱く語っている
大島くんです(笑)


ソフトバンク日本一
おめでとうございます。


しかし
敗れた広島カープも
うつむく必要はありません。

めちゃくちゃ
強かったですよ!



このシリーズの明暗は
紙一重の差だったと思います。

本当にどちらが勝っても
おかしくない展開の連続でした。


終わってみて
振り返ってみて
結果的に何が明暗を分けたのか?
が、初めて分かった
ということではないでしょうか。


リリーフ陣が若干
ソフトバンクの方が厚かった
ことと
甲斐捕手の活躍を筆頭に
守備力の差だったのかな?
と思います。


ソフトバンク陣営は
広島に勝つために何が必要か?
を考え "足を封じる" ことと
結論付けたのだろうと思います。


甲斐捕手の強肩ぶりと
100%の盗塁刺は
本当に素晴らしかったですが

忘れてならないのは
盗塁刺は捕手一人の力だけ
ではなく、投手の協力
つまりバッテリー間の努力
によって成立するものだと
いうこと。


バンデンハーク投手が
その為の練習を
たくさん重ねてきたと
コメントしていましたが

そこを徹底させたベンチの戦略と
バッテリーの努力が実を結び
勝利に繋がったのだと思います。

素晴らしかったです。



そして
何よりも嬉しかったのは

その甲斐捕手がMVPに
選ばれたことです。


その活躍が華やかな
投手や打者ではなく

守備でチームの勝利に貢献した
選手の仕事ぶりが認めてもらえた
ということが

野球人として
とても嬉しく思います。



大分の星!甲斐捕手。

素晴らしかったですよ。

本当におめでとう!




追伸
"甲斐キャノン"とは
カッコいいネーミングですよね。

ところで…キャノンって
何でしたっけ?(笑)