昨日の
「ソフトバンク×ロッテ」は

ソフトバンクが
9回土壇場で追いつき
延長10回サヨナラ勝ち
という

正に「鷹の祭典」に相応しい
大興奮の試合となりました。


ホークスファンの皆さんには
たまらない試合だっことと
思います。



ただ〜し!
プロ野球解説者の私から
一言申し上げますと…

まだまだソフトバンクは
本調子とは言えません。
昨年までのような
"圧倒するような力" を感じる
ことはできませんでした。

課題は投手陣。
打線の力で押しきれるかどうか?
の試合が続くと、やはりキツイ
ですよね。

ここから上昇気流に乗るために
なんとか整えたいところです。



対するロッテにしてみれば
これは勝たなければいけない
ゲームでした。

課題は
ソフトバンクと同じですが
特にリリーフ陣の不調です。

先発の二木投手は
素晴らしいピッチングをしました。

しかし、リリーフ陣が
勝ちパターンでの継投で失敗。
これが続いているのですから
キツいと思います。

これは思いきった
継投パターンの変更も
考えるべき時かもしれません。



以上
プロ野球解説者・大島康徳
でした(笑)




追伸
福岡の街をあげての「鷹の祭典」
素晴らしい企画だと思います。
バスやタクシーの運転手さんも
鷹の祭典のユニフォームを
着用してるそうですよ。