先日
東京中日スポーツさんの
読者プレゼントとして
私の本を受け取って下さった方
からのお礼のお手紙が、
新聞社さんを通じて
私の手元に届きました。

闘病をなさっているご家族が
いらっしゃる方で、私の本を
参考にして下さっている
とのこと。

大変嬉しく
お手紙を拝読しました。


皆様からいただく声により
"本を書いて良かった" と
"ラジオで語って良かった" と
実感させて頂いています。

ありがとうございます。


これは、あくまでも
私の場合ですが

癌について語ることを
あるいは聞くことを
タブー視して欲しくないな
という思いがあります。


癌という病気や治療の現状が
広く正しく理解が進むことを
願いながら

私はこれからも
色々な形で発信していきたいと
思っています。


私自身、癌を告知された時
何も知識が無かったため
判断を誤りそうになったことが
ありました。

小林麻央さんのブログや
読者さんのコメントで
たくさんの事を教えて頂きました。

家族皆が前向きになれました。



根治に至った方と
現在も治療中の私では
ずいぶんと立場が違います。

お話できること
今はできないこと
色々ありますが…


過去の経験談ではなく
今現在の経験談を
発信することにも
ちゃんと意味があるのだと

私は、思っています。