ブログ読者の皆様に
お知らせしていなかったことが
ありました。

出版された本の帯を見て
きっと驚かれたことと思います。


手術前に
私が先生から伺った余命は
(このまま手術も治療もしなければ
でありますが)
一年でありました。



本来ならば
私を支えて下さる皆様に
最初にお知らせすべきところ
でしたのに…

大変申し訳なく思っております。



私の病気が根治
あるいは完治まで
至っていたならば
すぐにお話しできたと思うのですが

現在も治療中であることから

治療の進み具合を睨みながら
自分の体の声を聞きながら
公表のタイミングを熟慮して
参りました。



手術から一年が経ち
治療も順調に進み
体調もいいことから
そろそろ公表しようか?

というタイミングで
本の出版のお話をいただき

皆様へのお知らせも
今となってしまった次第です。


本当に申し訳ございませんでした。



そして、今の私の心境ですが

皆様に公表できたことにより
不思議と、胸のつかえが一つ
取れたような気がしています。


私はこれからも変わらずに
顔を上げて、前を向いて
家族と共に歩いていきたいと
思います。


皆様、今後とも
どうぞよろしくお願い致します。