このお話、夜にすると
皆さんが怖くなってしまうと
いけないので(笑)

今、お話しますね。


先日、妻が
不思議なことを体験したのです。

それは
ブログでもご報告しましたが
私の抗がん剤治療の前日に
妻がパワースポットである
馬橋稲荷神社を訪れた時に
起きました。

以下
妻から聞いた話です。



参拝を済ませ
鳥居をくぐり、一礼をして
家に帰ろうと歩き出した時

ふとお守りを買おうと思い立ち
神社に戻り、お守りを夫婦二人分
買って、代金をお支払しようと
したら…

確かにお札と小銭ぴったりを
巫女さんにお渡ししたはずなのに
何故か!100円玉が目の前で消えた
というのです。


小銭が落ちた音もしないし
落ちたところを妻も巫女さんも
見ておらず、でも確かにお財布から
小銭を出したところを二人とも
見ていたので…

不思議〜!となったそうですが


妻は消えた100円のことは諦め
(損した!とかは全く感じず)
もう一枚足してお支払を済ませ
帰途についたそうです。


"不思議なことがあるもんだなぁ"
と思いながら、いつもの道を
歩いて行き…ふと顔をあげてみると
目の前は突き当たりに。

そんなはずはない!
いつもの道に突き当たりなんか
なかったのに!


歩いたことのない道に入り込んだ
ようで、突き当たりを右に曲がる
と、また突き当たり、その突き当たり
を左に曲がると、また突き当たり。

まるで袋小路に入り込んだよう。

いよいよ怖くなった妻は
その後も2〜3度突き当たりを
曲がって曲がってを繰り返し、
ようやく目の前に見覚えのある道を
みつけ、走って抜け出たそうです。

すると、どうしてこんな所に
出るの?という場所だったとか。


それは それは 怖かった!

と、妻が申しておりました。


この辺りは
妻が子供の頃からよく知っている
場所で、知らない道はほぼ無い
はずである上に
いつも同じ道しか通らないのに
何故その道に入り込んだのか
さえも分からないのだそうです。



不思議なことが二度も。

これは、一体
何だったのでしょう?



これは
馬橋稲荷神社のお守りです。

"勝負"と"病気平癒"の2つ
いつも身につけております。


100円玉は、きっと
竜神様が持っていかれたのだと

私たちはそう思って
ありがたいことと解釈しています。



道だけは…謎です。





追伸
ぼーっとしてただけじゃない?
その道を確かめにいけば?
と息子たちに言われていましたが

妻は
"怖いから、二度とあの道には
入りたくない"
と、言っております(笑)