遅い時間の更新でごめんなさい。


皆さんにまだ、ちゃんとご報告
していませんでしたね。

この間の抗がん剤治療の前に聞いた
検査結果のこと。


少し思うところがありまして…
どのタイミングでお話するかな?
と考えているうちに、どんどん
時間が過ぎてしまい…
だんだん溜めているのも気持ち悪く
なってきたので、やはりお話しよう
と思います。


心配しないで下さい。
検査結果は問題なかったので
それだけは先に言っておきますよ。


まず血液検査の結果は
前回少し上がった腫瘍マーカーは
今回少し下がり、他の数値も
ほぼ変わりなく推移しています。

CT検査の結果は
前回は縮小が確認され
今回も若干の縮小か、ほぼ同じ
状態をキープしています。

つまり
悪くない検査結果でありました。


しかしながら
抗がん剤の副作用を考慮し、今回も
オキサリプラチンの点滴は無しで、
分子標的薬の点滴とゼローダ服用
という治療になりました。

主治医の先生は
副作用のことを考えると、
この先もオキサリプラチンの点滴を
再開することは、現状考えていない
ということでした。


となると、他の薬に変えての
抗がん剤治療についても、今後は
考えなければいけないというお話も
うかがいました。

7月は丸々治療を休止し
8月から現在の治療を続けています。
先生としては、検査結果を睨みながら
先々のことを色々と考えて下さって
いるのだと思います。


実は、これについては
先月の治療の時にも先生から
お話はありました。

妻は、そんなこともあって
少し落ち込んだり考え込んだりが
ありましたが、今は二人でちゃんと
話し合える状況が出来上がりました。


今の私の考えを…
正直に言わせてもらうならば

薬を変えるのはイヤだ
このままの治療でいきたい

それが現状の、私の本音です。


だって私は今
体調いいのですから。
検査結果もいいのですから。



それが正しいか正しくないか
といえば、医学的には正しくない
のかもしれません。

だから、今日お話したことは
あくまでも現状の私の気持ち、と
受け止めて頂きたいと思います。



いずれにせよ
先のことは誰にも分からない。
分からないことは考えない。

どーんと構えていこう!

それしかないと思っています。



心配しないで下さいね。
私はいつもと全く変わっていません
から。

またゆっくりと
お話しさせて頂きたいと思います。



おやすみなさい。

また明日。