ここ数日のブログで、
相田みつをさんの詩を
続けてご紹介させて頂ました。


実は
この"道"という詩は
初めて読ませて頂いたのですが

読んだ瞬間
はっとするようなものを感じ、
改めて自分の生き方を見つめ直す
機会を頂いたようにも感じました。


私は野球教室で子供達に指導する時
必ず言っている言葉があります。

夢を持ちなさい。
目標を持ちなさい。
それを自分の手で掴みなさい。
でも、待っていても来ません。
自分で掴みに行くのです。

技術の基本をしっかり学びなさい。
基本を身につけたら、更なる技術の
向上を目指しなさい。
自分の理想とするスタイルを
自分で考え、つきつめなさい。
自分の長所を最大限に生かす技術
それを自分で見つけなさい。

と。

あぁ、自分も同じような話を
子供達にしてあげられてたんだな。
よかったなと、この詩を読んで
思いました。




そして

小林麻央さんにも想いを馳せました。


麻央さんは、ご自身の病気を公表し
闘病生活をおくりながらも、
それだけではない普通の日常を
ありのままの心で言葉で、ブログを
綴られた最初の方です。

小林麻央さんは
偉大なるパイオニアなのです。

麻央さんが最初に道を開いて下さ
ったから、私も後に続けたのだと
思っています。


旅立たれる直前までブログを綴り
続けた麻央さん。
どのような思いでどのような志で
いらしたのか、それは私には
とても分かることではありませんが

麻央さんのお心の根底にあったもの
は何だったのか?
私は、そのことを考えながら

私の道を、私なりに、
歩んで行きたいと思います。


いつか、どこかで、どなたかに、
意味のあったものと思って頂ける
よう願い、このブログを続けて
いきたいと思っています。



小林麻央さん
ありがとうございました。