奥さんが野球教室の写真を見ていて

私がバッティングをしている写真を
術後初めて見たものだから、
驚いていました。


「あなた、バッティングしてるんだ!
大丈夫だったの?」と言うので

「大丈夫に決まってるだろ!
バットスイングの指導だから
力いっぱい振るわけじゃないし。」

と答えると、少し安心した様でした。



野球教室では
バッティング指導のため、
実際に自分がバッティングをして
子供達に見てもらっています。

それは
病気になり術後8ヶ月の今でも
変わりません。
6月の野球教室でも
勿論振ってましたから(笑)

その程度は全く問題なし!です。



更に
「試合にも出て打席に立ったよ。」
と話をすると、
「えーっ!嘘でしょう!」
と、のけぞっていました。

「激しい運動で縫合した所が
ブチッて切れちゃったらどうするの!
先生も"激しい運動は気をつけて"
って、仰ってたじゃない!」
と言うので

「全然大丈夫。初球は結構強く
振ったけど、その後はちゃんと
コントロールしてたから。
結果はキャッチャーフライだし(笑)
ベンチに帰ったら、
"走らなくて済むような打球を打ち
上げるとは、流石だな"と
皆に変な誉め方されたし(笑)」
と説明しましたが…


奥さんは怖い顔のまま。

イヤイヤ、そこは笑うとこでしょう
と言いたかったけれど…ここは我慢。


「あなたはプロだから、お仕事に
関しては、私が言えることではない
けれど…決して自分を過信すること
なく、無茶だけはしないよう、
それだけは忘れないで下さい。」
と、ビシッと言われてしまいました。


はい! 承知しております!
ちゃんと体と相談してやっています!
決して無茶はしていません!

そこはプロだから
信用して欲しいなぁ、と思います。



それにしても

バッターボックスに立って、
球がくると、

自然に体が反応しちゃうんですよ。
体が覚えてるんでしょうね。
また、しっかり降れちゃうんですよ
これが。

自分でもビックリ!でした。


そして、今
胸から肩にかけて
筋肉が張っているのを
感じています。

この感じも久し振り。

いい感じです。