ダルビッシュ登板の試合を
テレビ観戦していました。

7回まで被安打2の3失点。
同じバッターに2ホームランを
浴びての失点でした。


それを"もったいない"という考え方は
勿論あるとは思いますが、
大島は少し違う考え方をしています。

それは大物である証拠だと。

つまりはギアチェンジをしている
のではないか、と。


まぁ、確かに"もったいない"部分も
あったかもしれません。

今のテキサス打線は点を取れない状態
が続いています。
そこにきて、リリーフ陣が弱いと
なれば、現状ではギアチェンジの
方法やタイミングについて、もう少し
考える必要はあったかもしれません。


しかし、よく分からないのは…

2点差ならまだチャンスあり
と考えるからこその、8回
ダルビッシュ続投ではなかったのか?
というところ。

リリーフ陣が良くないのだから、
ダルビッシュが降りた時点で
"負けは濃厚"のムードになってしまい
ます。

何故途中で降ろすのか?
ならば何故8回にダルビッシュを
続投させたのか?
球数の問題?

ダルビッシュは、チームにとって
勝たなければいけないピッチャー
のはず。

ちょっとベンチの意図が分かりません
でした。


ダルビッシュの次の登板に期待して
います。


それにしても、今シーズンは
日本人メジャーリーグのピッチャーが
揃って苦戦しています。
頑張って欲しいです。




そして、プロ野球では
巨人が深刻な事態に陥っています。

これだけ連敗が続けば仕方ないといえ
ば仕方ないのだけれど…あまりにも
チームに覇気がなさ過ぎます。

投げるにせよ打つにせよビビり過ぎ。

チーム全体が「またやられるんじゃ
ないか」とビビりながら戦っている
ように見えてしまいます。


今の巨人に思うことは

「負けたくない」と思いながら戦う
のではなく、「勝つぞ!」という姿勢
で戦ってもらいたいということです。

もう、開き直って、思いきって戦う
それしかないんじゃないかと思います。
現状において最強の"超攻撃的"な布陣
を敷いて。

ビビりながら戦って負けていたって
何も生まれないのですから。