昨日のブログで家のプレゼントという
素敵な話を紹介させて頂きましたが、
今日は家繋がりではありますが
素敵ではないお話をさせて頂きます。

BIGLOBEのブログを読んで下さって
いた方は既にご存知とは思いますが

大島の住んでいる家は
安全性に問題がある欠陥住宅で、
現在裁判中であります。

もうすぐ5年になろうとしています。

裁判は長いです。本当に長いです。
そして、心身ともに疲弊します。
しんどいです。

これまでの人生で色々な経験をして
きましたが、これほど大きなストレス
となるような経験は初めてのことです。

正直、体に悪い影響を相当受けて
しまっただろうな、と思っています。


裁判のこと、初めて知った方に分かって
頂きたいのは、これは大島が望んで
起こした裁判ではないということです。


一体何がどうなってこのようなことに
なってしまったのか?
安全性はどう証明してくれるのか?
安全ではないということになったなら
建てた会社としてはどのように対処を
してくれるのか?

そもそも求めたのは、その3点について
の回答です。

しかしながら、建設会社は
不誠実な対応に終始し、
何一つ正確な情報は出さず、
安全性の検証もしてくれず、
ただ時間だけが無駄に過ぎて行き
ました。

そこで困った大島は、その道のプロの
岩山健一さんに家の検査を依頼し、
その検査結果を持って
建設会社に対応を求めたのですが…
それでもなかなか回答を出してこない。
そのまま1ヶ月が過ぎ2ヶ月が過ぎ…

と思ったら、ある日突然
裁判所から調停の書類がドーンと
届いたのです。

当然、こちらは驚きます。
恐怖を感じます。

内容はとても納得できるようなもの
ではありませんでしたし、
一番許せなかったのは
大島の人格を否定するような表現が
文面の中にあったことです。

で、これはもう弁護士さんに相談する
しかないだろう、という当然の流れと
なり、裁判に至ったわけです。


これまで大島自身、何度か口頭弁論に
出てきましたが、今は闘病中の身ゆえ
これ以上のストレスは勘弁して頂く
こととし、ここからは代理人にお任せ
したいと思っています。

あとは、
「私に任せて!」と言ってくれる
心強いナオミさんもいてくれますし。

本当は、先日あった口頭弁論では
ナオミさんが証人として立つはずだった
のですが、あちら側の事情で証人尋問が
延期になったそうです。

ナオミさんは言っています。
「大丈夫!私達には嘘なんて一つもない
から!心配しないで!」と。
こういう時につくづく感じます。
女性は強い!妻は強い!母は強い!と。

ありがとう、ナオミさん。


大島は
裁判が早く決着して、一日も早く
安全な家に安心して住みたい。
家族を住まわせたい。守りたい。
そう願っています。

でないと…
入院するにしても
家で療養するにしても
安心して治療もできないですから。

それを強く感じた瞬間があったんです。
手術して間もない時、
早朝に大きめの地震があって、
大島が入院していた部屋は高い階に
あったから、すごく揺れたんです。

これは…
家が潰れたんじゃないだろうか…
家族は潰れた家の下敷きになって
しまったのではないだろうか…
と、真剣に心配しました。

お腹がすごく痛い時だったけれど、
点滴やら何本もの管がついていた
けれど、必死に電話室に移動し
(個室ではなかったので)
すぐに家に電話をしました。
声が聞けるまでの間、本当に怖かった。

そんな環境、いいわけないでしょ!?



裁判については、また動きがあれば
報告させて頂きたいと思います。
いい報告ができるように頑張ります。

長文にて失礼しました。




追伸
大島が入院する時は
基本的に個室ではなく4人部屋です。
好んで4人部屋。
意外ですか?