「伝達」 | おおさわつむら

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不思議な世界を見る二人のブログ

おひさしぶりです


9月は最終日更新とのんびりしてしまいました、、、

来月は気を引き締めてまいりたいと思っている所存で。


今回のお話は「先生」 シリーズです。


前回のお話「ALANのお話」 でザックはブランドンを呼びました。


さて、二人はどのような会話をするのでしょうか、、、




「伝達」





さぁ、ブランドン。

君の出番が来たようだよ。


「お!来たね!僕の出番が!

で、今回はどの話をすればいいんだい?

僕は他のみんなより体験したことは少ないけれど

人から聞いた話はたくさんあるからね」


そうだな、君はしたたかな人だったようだからね

人を取り込むのが上手く、

人を効率的に使っていた印象があるよ


「なにか悪意のこもった言い方に聞こえるんだけど?」


はは、そんなことはない

これでも褒めているつもりなのだが

、、どうも私は気持ちを表に出すのが苦手のようだね


「まぁいいさ!

それで、この子はどんな話が聞きたいって言ってたんだい?」


う~ん、、、そうだな

この世界の命の話、、、怖い話をご所望だったかな


「怖い話?

今回の子は変わっているね。

みんな楽しい話や笑える話を聞きに来るのに」


さぁ、この子が首を長くして待っている

早く出ていけ


「分かったよ、じゃ行ってくるけど

もし何かあったらまたすぐ呼ぶから寝ないでいてくれよ」






「やぁ、お待たせ。ブランドンだよ。

ザックの奴に聞いたよ。

僕の話が聞きたいって。

でも、ホントにこの話でいいの?

君って少し変わっているのかな、、

じゃ、さっそくはじめようか!」





さて、今回のお話は会話形式ですね。

2人は1つの身体のなかで話していて

他の人にこの会話は聞こえていません。


「先生」 を読んでいただくと少し分かるやも、、、


次回はブランドンのお話ですかね、、、

他になるかもしれませんがよろしくお願いいたします!


では、今回はこの辺で!