【表彰台独占】女子ジャンプ陣の快挙 | OH様。の生きてるだけで丸儲け

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 ノルディックスキー、ワールドカップジャンプ女子の個人第17戦はドイツのビリンゲン(ヒルサイズ=HS147M)で開催され日本の伊藤有希(土屋ホーム)が合計233・3点で6シーズンぶり今季初優勝し丸山希(北野建設)が229・0点で2位3位には高梨沙羅(クラレ)が222・6点で入り女子ジャンプ陣では初めて表彰台を独占するという素晴らしい結果でした。

 日本の女子ジャンプといえばどうしても高梨沙羅に注目が集まり気味ではありますが伊藤有希も優勝経験があり世界のジャンパーの中ではトップクラスの実力があります。しかしどうしてもパワーが足りず最近ではノルウェー勢、ドイツ勢やオーストリア勢、クロアチア勢のパワーの前に屈してしまうことが多くなかなかトップ10にも食い込めない時期が続いていました。しかし先日の日本での開催頃から距離が延びるようになってきていましたし、3日に行われた混合団体では着地に失敗したものの女子では破格の距離154Mを飛び好調さをアピールしていました。

 そして何よりも彼女は成績が振るわなくても必ず飛躍後はカメラに向かって笑顔でコメントしていましたし日本の選手が表彰台を決めた際にはだれよりも先に祝福に駆け寄るという精神的な柱になっているのも事実です。だからこそ、今日の優勝は大いに祝福の声を彼女にかけてあげたいですね。

 そして、パーソナルベストの2位を射止めた丸山希は昨年のケガでオリンピックに出ることが叶わず今年は再出発の年となりますが何せ高梨沙羅の後のエースは丸山というのは今時点では確実ですからここで満足していてはいけませんし残るW杯の転戦では是非初優勝を決めてもらいたいですね。

 

 3位の高梨沙羅は昨年のオリンピックでスーツ規定違反以降、現役続行すら危ぶまれていましたが、ようやく吹っ切ることができたのではないでしょうか。やはり沙羅ちゃんには笑顔が一番似合いますからね・・・

 

 日曜日の夜にうれしいニュースが舞い込みましたね。これで明日からの1週間、楽しく仕事に入れそうです!!