東京オリンピック・パラリンピックに伴って、首都高速道路では今月19日から毎日午前6時から午後10時までマイカー利用の車などは通行料金が1000円上乗せされます。
大会関係者のスムーズな輸送を確保するため、東京都や大会組織委員会は東京中心部の交通量を抑制する必要があるとしての措置なわけですが、果たして必要なのか疑問です。
関東の1都3県の会場について無観客で開催されますが観客は公共交通機関を利用すると想定していたため、高速道路の交通量の推計には反映させていないということです。
緊急事態宣言を発令した東京都ですが、それでも交通量の制限をかける策は継続なんですね。
これって一時的に首都高を使うことはなくなるかもですが、一般道の混雑を誘発しまいものか。
一般道の混雑が起きれば歩行者の危険性も増すわけで、短絡的な策として思えるのだが。
さて、対象となる区間は下記の通りです。
ETCを利用した場合は都内のすべての区間が対象となります。
埼玉県、千葉県、神奈川県から都内に向かう上り線では、
▽埼玉県 戸田南 入り口
▽埼玉県 新郷 入り口
▽埼玉県 八潮南 入り口
▽千葉県 浦安 入り口
▽神奈川県 大師 入り口
上記をそれぞれ通った時点で、料金の上乗せの対象になります。
京葉道路や中央自動車道、それに東名高速道路から首都高に入った場合もその時点で上乗せの対象になります。
但し、午前0時から午前4時までにETCを利用した場合は料金が半額となるそうです。
ボクの場合、奥方の実家に介護の用事で首都高を使わざる得ないのだけど、そういう場合の免除してくれないかなぁ・・・
自分勝手で申し訳ないけどね・・・
皆様、いつもコメント、『いいね！』のクリックありがとうございま～～す<m(__)m>
