『夢を死なせるわけにいかない』公演をついにNGT48劇場で・・・ | NGT48応援します

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AKB48姉妹グループとして新潟に誕生したNGT48。そのNGT48を知ってもらいたい、そして応援したいそんなブログです。

9/7(土)

万代の空は晴れていて暑さも感じる中ではありましたが、この日もNGT48劇場へ来ていました。

 

 

というのも劇場には先日一般開放日に行ったばかりではありましたが、なんとこの日のNGT劇場で行われる昼公演

 

『夢を死なせるわけにいかない』公演

 

に見事当選

 

 

前回のブログでこのことを報告する予定だったんですが、忘れていたため報告遅れてすみません(笑)

 

 

本当に久しぶりの劇場で見る公演・・・

 

 

劇場にはたくさん来ているのに、公演で劇場に来たのはいつぶりだったかなと思うほどですが、その分すごく楽しみでこの日を迎えました。

 

 

もちろん劇場には車、車内ではNGTの楽曲をMaxときから始まってシングル曲をリピートで再生。こういったのも劇場公演へ行く時の楽しみでもあります。

 

 

 

まずは劇場へ着いたら受付へ。ラブラ2の4階へエスカレータで昇ると早くも多くのファンの方の姿が・・・

 

さまざまなTシャツを着ているファンの方やうちわ、サイリウム、その他応援グッズを持っているファンの方を見ると、これこそが劇場公演なんだよねと普段DMMで公演を視聴している自分からすると、なかなか体感することができないこの雰囲気、公演が始まる前から気持ちが高まります。

 

 

受付を済ませ、まだ時間があったため一旦外へ。土曜日の日中という事もあって万代も多くの方で込み合っていました。

 

 

 

ラブラ1の所にある世界の人への広告。昨年の10月にリリースということはもう少しで1年か・・・

 

そして昨年の9/15にたしか日本武道館でこのリリースイベントをやったよなと何となくその時の事を思い出しながらちょっと一息。

 

 

 

 

 

公演開始45分前までに劇場ロビーに集合ということで、少し早めに戻ることに。すでに公演開始を待ちきれないファンの方が多くロビーに整列していました。

 

それにしても周りのファンの方がNGTの話題で盛り上がっている光景を目の当たりにすると、また「この場に帰ってきたな~」、「やっぱりNGTの原点はここ」、「NGTが大好きな方々と一緒にこの空間を共有しているなんて最高だよね」といろんな想いがこみ上げてきました。

 

 

といよいよ入場前の席順を決める抽選へ・・・

 

 

ちなみにロビーに整列する際の配置が変わったようで、以前は待っている際も他の人とぶつかるくらいの混雑だったのが、今回は他の人とぶつかることなくだいぶ余裕がある感じでした。そういった点が改善されたのも良かったと思いますし、NGTの劇場スタッフさんの対応もいつも通り親切で素晴らしいものでした。

 

今後もより良い劇場運営をしていただけたらなと思いました。

 

 

さて待ちに待った運命を決める抽選へ

はたして結果は・・・

 

 

 

 

抽選順のボードの写真を撮るのを忘れたんで、ファンの方のツイートより。

 

 

 

運なくあえなく準優勝(笑)

 

 

 

いわゆる最後から2番目の20巡目。そんな感じは少ししていましたが予想通りの結果に。でもこの抽選のドキドキ感もまたたまらないんだよね!!

 

 

 

 

 

実際に劇場内へ入るとさすがに座れる席はありませんでしたが、入り口入ってすぐの所、全体で見ると左の後方立見席が開いていたのでその場所へ。ここが思ったよりも見やすく段差もついているので、柱がありますが、ステージの大部分を見渡せる場所でした。

 

 

公演が始まるまでの時間、NGTの曲が流れる中、待つことに。徐々にファンの方が盛り上がる中ついにOvertureが・・・

 

 

 

 

【この日の出演メンバー】

小熊倫実・日下部愛菜・佐藤杏樹・清司麗菜・高倉萌香・太野彩香・中井りか・中村歩加・奈良未遥・西潟茉莉奈・西村菜那子・本間日陽・山田野絵・大塚七海・藤崎未夢・真下華穂
 

 

この日の公演の個人的な注目ポイント

・『夢を死なせるわけにいかない』の一糸乱れぬ動き

・自己紹介MCでのメンバーのわちゃわちゃ感

・『となりのバナナ』は思った通り・・・

・『Confession』であの研究生が大活躍!?

・『青春の稲妻』と『生きるって素晴らしい』

・ななみん初のMC

・アンコール曲のメンバーとファンの一体感

・一番の盛り上がりはやっぱり『Maxとき315号』

 

 

この公演は本当に良くて、今のNGT48の公演としてふさわしいものでした。またどのメンバーにも注目が集まるし、見ていて最後まであきさせることなく楽しめるものでした。今回はあえて上記注目ポイントについて書きたいと思います。

 

ステージにメンバーが登場、ロマンス、イラネからスタート。

 

 

 

まずこの瞬間

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

 

 

と、胸がゾクゾクっとする感じ!!

 

 

これは映像からでは伝わることが難しい、目の前でパフォーマンスするメンバーの表情、仕草、音、動き、そういったものがそのまま直接伝わってくる、ライブというステージだからこそのものであり、どう言ったらいいのだろうと表現するのが難しいですが、やはりそれは実際に劇場に来てみないと分からない感覚なんだと思います。

 

だからこそ今まで公演を劇場で見たことがない方にぜひ体感してほしいと思います。

 

 

 

この公演の名前にもなっている『夢を死なせるわけにいかない』。この公演自体ダンスナンバーは多いですが、その中でも特に印象に残った曲。

 

 

曲調や歌詞がすごく良いのはもちろんなんですが、一番はメンバーの一糸乱れぬ動き。

 

 

「夢を死なせるわけにいかない、諦めるなよ~(前に進めよ~)」

のサビの部分。体全体を使った振り、迫力感が伝わってくる。SNS上でもNGTのダンスは以前に比べて明らかに変わったというコメントを見たことはありますが、それは私もこの公演の初日をDMMで見た時から思っていました。

 

ただ劇場で見たことである意味、その思いは確信へと変わった瞬間でした。これだけのパフォーマンスを最初から見せてくれるこの公演、この後この劇場でどれだけの感動をファンに与えてくれるんだろうか。

 

 

3曲目のLetʼs get あと 1センチ、4曲目の愛とプライド。キュートな衣装を身にまとったメンバーが登場。前の2曲とは違うこれぞアイドルっていうタイプのこの楽曲に、ついステージを見入ってしまった自分がいました(笑)

 

 

むかえた自己紹介MC

ここでは予想されていた通り、NGTらしいわちゃわちゃ感。誰かが話しているとそこにメンバーが入ってきて、しばらくするとまた別のメンバーが入ってくる。そこで話が盛り上がっていく。1期生は本当に個性強すぎるんだよね。うるさいくらい(笑)

 

でもそれがNGTらしくていいかなと思っています。

 

 

 

ユニットで印象的だったのが、となりのバナナとConfession

 

となりのバナナはなんといっても

りかちゃんとあゆたろうコンビ、通称『あぶこな』

 

この2人がユニットを組んだからには面白くならないわけがない。予定通りの展開に・・・

 

この曲中に行われるセリフの掛け合い。この時はお互いのあざとい所について。言い終わった後のりかちゃん、あゆたろうが見つめ合ってつい笑っちゃうところなんかもあって、そこに可愛さもプラスされて、劇場だからこそより面白さが伝わってきました。

 

 

 

この日出演しなかったおぎゆか(荻野由佳)のアンダーとして入ったのが、研究生のみゆみゆ(藤崎未夢)。手足の長さを生かした大きいパフォーマンスで、マイクスタンドも華麗に回して、劇場で見ていて圧巻でしたしこのロックの世界観を上手く表現してくれていました。

 

他のメンバーもこのパフォーマンスには絶賛でした!!

 

 

後半の全体曲

その中で特に『青春の稲妻』と『生きるって素晴らしい』の2曲

 

 

青春の稲妻の出だしのれいにゃーソロダンス。ついに劇場で見れました。今回センターに抜てきされたれいにゃーですが、研究生から見てきたものとしては、この成長ぶりに驚くばかりです。

 

そして中間のソロダンスはりかちゃんでした。

りかちゃんソロダンス最後のウインクに思わずキュン・・・

 

青春の稲妻のターンをする所や手首の細かい動きなど、カッコよさとセクシーさ両方を表現しているダンスが最高でした。

 

 

一方生きるって素晴らしい。こちらはとにかくメンバーの笑顔が素敵でしたし、ステージをいっぱいに使ったノリノリ曲。実際に劇場内のファンの方みんなが盛り上がっていました。

 

 

 

後半のMCでは研究生のななみん(大塚七海)が初MCに挑戦

 

 

1期生の先輩へ質問することに。ななみんの緊張感は伝わってきましたが、初とは思わせない進行ぶり、そしてナイスな質問を先輩になげかけていました。

 

今やNGT研究生のレベルは相当高いものがあり、これは現在の研究生公演のパフォーマンスなど見てもらえれば、分かってもらえると思います。これから正規メンバー公演へアンダーとして出演する研究生もいると思いますが、その時には研究生にもぜひ注目して欲しいと思っています。

 

 

アンコール曲に関してですが、ここはとにかく全員が一体感になれるという事でした。ロックだよ、人生は。パワフルな楽曲で、メンバーによる煽りでNGTコール!ファンの皆さんのテンションが曲後半にいくにつれてどんどん上がっていくんですが、そのままのテンションの勢いでこちらもハイテンションの曲50%へ。

 

この一体感は最初にも書いたように劇場のライブならではのものでした。あのアンコールの数十分間は今でも幸せな時間を共有できました。

 

 

 

最後はもちろんこの曲『Maxとき315号』。さすがMaxとき、メンバーへのコールも含めこの楽曲はこの公演で一番盛り上がりました。MaxときはやっぱりNGTの国歌といってもいい最高の曲でした。

 

 

2時間弱の公演が終りました。

 

公演最後の出演メンバーからのお見送りでは、ステージに並んだひとり一人に「ありがとうございました」という言葉を伝えて、メンバーが笑顔で手を振ってくれました。

 

夢のような時間はあっという間に過ぎましたが、でもこれが現実に自分の目の前でおこっていたことだと思うと嬉しくてその後もしばらく興奮はおさまりませんでした(笑)

 

 

劇場公演だからこそ感じられることはたくさんありました。AKBグループの原点でもある劇場公演。この素晴らしさをぜひたくさんの人に伝えていけたらなとは思いますし、私自身あまり自分の体験したことをこういった言葉にしてレポートを書くのは苦手なんですが、少しでも伝わってくれてその方たちがNGT48劇場に来てくれたら嬉しいなと思います。