皆さんこんにちは。
桜凛進学塾南浦和校です。
模試を受験した後、皆さんはどのような行動を取るのでしょうか。
まさか、受けてそのままカバンの中で何日もそのままということはないですよね??
模試を受けた後は、その模試の復習を欠かしてはいけないと、学校あるいは塾・予備校などから言われて知っていると思います。
確かにその通りなのですが、どの程度の復習をすればいいのか、わからない方もいらっしゃると思います。
ここでは、模試の復習方法について紹介していきます。
模試を受けた後、学校単位での先取り受験などの例外を除いて、すぐに解答・解答集が渡されると思います。
それを使って、受けたその日のうちに絶対に自己採点をすることが大事です。
その際、解説集をパラパラ見て、「大体全体の7割くらいだろう」などといった採点では意味がありません。
設問ごとに、自分が書いたと記憶している解答を模範解答を比べて、配点中の何点ほど入りそうなのかを細かく計算し、科目ごとに出しておくべきです。
そして模試が返却されたときに、自己採点とのズレを検証します。
ここまですることで、採点のされ方をより細かく認識でき、自分の答案を「より点がもらえる」答案へと進化させることができるようになります。
また、当日に細かく採点することが、最大の復習となります。
採点するとなると、模範解答をかなり詳しく読み込む必要があるので、その内容がより深く頭に残るというのもあります。
もちろん、自己採点の他にも、設問とはなっていない部分の解釈(英語・国語・社会などで必要になってくると思います)も欠かさずに、できれば当日または翌日中にやっておきたいところです。
以降については、返却された後にもう一度、間違えたところを中心に確認することが大事です。
次回は自分の結果にどのように向き合うかということを書いていきます。
夏の間それぞれ各自に勉強し、模試等の成果が友人の近況が耳に入ってくる時期だと思いますが、自分がすべきことだけは見失わないようにそのためにも、多角的な見方やそれぞれの良いところを吸収するなど、柔軟な発想を心掛けたいところです。
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