こんにちは!
2025年度入試(今年度の入試)は、大学受験においては、大きな変化となる。
そもそも新課程になるので、出題範囲が変わる教科もあるし、
「情報Ⅰ」という新たな教科も加わる。
そして、実はそれだけではなく、
大学によってはそもそも入試形式からガラリと変わってしまうこともあるのだ。
例えば、早稲田社会科学部では、共通テストが全員課される上に、
二次試験として早稲田独自の問題を、解く必要がある。
そして、その科目としては、英語が必須で、選択科目として、数学か総合問題がある。
総合問題は、既にサンプル問題が公開されているので、受験する人はしっかりと見ておいた方良い。
実際に僕も見てみたが、これは資料やグラフの読解をしながら、文章を読解していくような問題で、読解力が必要となる問題だ。
https://www.waseda.jp/fsss/sss/assets/uploads/2023/04/2025sample.pdf
この情報を知っている人は、この入試に向けた対策を特に夏以降本格的にできるが、
知らなかったら、普通に英・国・社会の対策をしてしまうこともあるだろう。
しかし、それでは全く太刀打ちできない。
今年は、「知ってるか、知らないか」で差ができるような、情報戦でもあると感じているので、
自分が受験する大学・学部に関しては、
一度早い段階で出題形式がどのようになっているか、確認しておくことをおすすめする。